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ARESのM110 EFCS ⑤セクターギヤ磁石取付、ノズル交換、ネジ溶接

前回弾詰まりからピストンクラッシュしてしまい、セクターギヤが破損したので、交換することにした。

ARESのM110 EFCS ④チャンバー初弾の二重給弾対策、ほか試射

セクターギヤへの磁石取付

セクターギヤを準備しました。元々UMP45についていた強化ギヤです。形状、歯数は同じ

磁石付きのスペア品も売っているようだけど手元に適当なネオジム磁石があったので、それを加工して取り付ける。

ネオジム磁石を削る。

超硬カッターを取り付けたルーターを手で固定し、バイスプライヤーで磁石をつかんで向きに気をつけながら、

これが結構面倒で、円形に削るのが大変でした。

後からAmazonで良さげなサイズの磁石があったけど手持ちのを使うことに

出来上がったら、2液性接着材を着けて磁石の向きプラスとマイナス極がもとのセクターギヤと同じ向きにすることを何度も確認し、

バイスではさんで圧入しました。

圧入したところ、かなりガッチリ入り込んでいる。はみ出た部分を超硬カッターで削る。

仕上げは手ヤスリ

その後、メカボに組み込んでテストドライブしましたが、正しく動いてました^^)

ノズルの交換

前回の試射で弾のバラつきが酷かった。多分BB弾がチャンバーで暴れているのではないかと、、、、

で、BB弾の保持位置を一定に保てることを期待して、ノズルをでんでんむしに交換します。

標準のノズルよりもでんでんむしのほうが0.6mm長い。削ればなんとかなるかな?

が、でんでんむしをつけようとしたが、もともとついていたタペットの形状が合わない、、

マルイのM4用タペットプレートは手に入らず、社外品を使用、

タペットの羽根の形状が異なるので似たような感じに加工しました。

再度組み込み。

チャンバーのホップアームを変更

あんまりいろんな場所を同時に弄らないほうがよいのですが、ホップアームを自作し、交換しました。

以前元々ついていたホップアームを加工した際、押ゴムの受け口が前方に開いており、押していくと、押ゴムが変更していた様子。

ABSプラバンを貼り合わせて自作してみる。

接着面をヤスリがけしてABS用接着材で接着

ヤスリで削っていきます。

前方に穴があるのはアームのストロークを短くするためのもの

よし!これで試射だ!

再クラッシュ

また、フルオート時にクラッシュしました。なんで?と思いましたが、どうもマルイ純正のギヤが合っていないような、、、どうも、軸間がながいような気がします。

スパーギヤを3枚もダメにしてしまうとは、、、かなり凹みました。これだけ破壊してしまったので、相性かな?と適当に理由を考えるほどに、、、

結局手持ちのスパーギヤをすべて消費したのもあり、やっぱりスパーギヤは強化型を使うことにしました、、、。(´・ω・`)

そして、ピストンをマルイ純正に変更。ピストンクラッシュの際はマルイ純正ピストンのギヤが犠牲になってもらいます。

ほか、ベベルをHC用に変更。

逆転防止ラッチがギヤに干渉しそうだったので、シム0.5mmを2枚入れて上へ上げた。

テストドライブでメカボに干渉したので、メカボ側を削りました。

ついでにM4次世代から引っ張り出したサマコバへ変更

磁力が強いね~

弾速チェック

先端が0.6mm長いでんでんむしだと給弾不良になったので、下側を削りました。

で、弾は飛ぶようになり、弾速チェック。

チャンバーパッキンはマルイ標準 Airsoft97のM95では初速が0.2gで95m/sオーバになったので、M90へ変更

でんでんむしでうまく気密は取れているっぽい^^)

特に大きな変化は無し。フルシリンダーでしっかり気密をとれば柔いスプリングでもしっかり初速が出るのがロングバレルの良いところ。

というか、気密が取れていないとまともに飛ばないことが最近ようやく分かってきた、、、。

良いのではないか?

サプレッサー取付

ARESのWebサイトからサプレッサーとEFCSコントロールユニットを購入。フルオートの設定を3点バーストにしました。

やっぱり長いな~。このサプレッサーは中にバネが入っていて、バレルにフラッシュハイダーを取付けたまま、がっしり固定されます。

バネが入っている関係か、、スポンジが入ってません。

ま~入ってなくても破裂音が抑えられればおっけい!

弱めのバネできっちり気密を取れば、M14同様に静かなセミオートライフルになるかな?

ネジの溶接

また試射だ!UMP45も持ってきて試射

試射の準備で家で組み上げていると、ストックの取付ネジがまた外れたので、今度はガレージで溶接することにしました。

溶接する場所に塗った接着剤はライターで炙って焦がして、ワイヤーブラシでゴリゴリ取り除きました。

使用した溶接機はスズキッドの SAY-80 ARCURY LUNAⅡです。

下手くそなダマが大量に、、、

削ってなんとか使えるようになった感じ。

溶接不良個所が多いな、、、でも強度はかなり良い!

元々が2点ほどのスポット溶接だったので、ねじれに弱かったんだろうけど、5~6か所溶接しているので、ま~大丈夫でしょう。

ネジの頭は合金っぽいので着くかな?と思ったけど案外つくもんです。すぐ溶けるけど。

下ほか、ストックパイプの根元に布テープを巻いてあたりを強くして、ネジを締めたら、ストックはガチガチになりました^^)

試射

弾がようやく一定方向へ飛ぶようになった。

思い切り右に曲がります。

うーむ、チャンバーか、バレルか?

チャンバーの固定が緩い気がする。

続く

ARESのM110 EFCS ⑥チャンバーとバレルの交換

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