前回まではこちら
何度も同じところを補修しては破壊してしまうので、道具を調達。
普通の半自動溶接機?スズキッドのアーキュリー80ルナIIです。リアクターボックスもセットで購入しました。これがあると電流を30A まで安定して絞れるので薄板溶接に期待大。
で、捨て板でやってみた。スパークが簡単!手棒溶接のように鉄板にくっつかない!それだけで手棒アーク溶接より遥かに便利!
このルナ2は赤色のスイッチを押している間に電流が流れるのでワイヤーを誤って違うところに当てて穴を空けてしまうこともない。
患部にワイヤーを当てた状態でスイッチをONにしてもスパークしてくれるので場所を合わせるのが楽でよい。
ワイヤを接合部に当てた状態でスイッチをサバゲのトリガーの如く指切りをすれば穴が空くことはなかった。
が、溶け込み不良が多いので、一瞬というわけにはいかない様子。これはこれでコツをつかむ必要があると思いました。
指切り点付けで盛ってみました。ダイヤルを最低の1にしたら全然溶け込んでない、、、、この後ダイヤルを2にしたらよい感じでした。
サンダーで削ってみたところ。以前に比べれば、巣穴が少なくていい感じ!削った後が目立つな、、、、。
その後、ランダムサンダー(#80)で研磨したらこんな感じになりました。
ボディと合わせてみるが、なんとかOK。次にうまくいく気がしないのでもうこの辺でいいかな?
いいかげん次に進む。次は塗装を剥がします。