ようやくフェンダーの塗装を剥がしていくことができそう。
錆穴が見つかればまた、溶接することになるので、先日購入した溶接機を使うのが楽しみ。
ディスクグラインダに塗装剥がしのサンダをセットして剥がしていくことにした。
サンダー(ディスクグラインダー)で塗装剥がし
ナイロン樹脂なので鉄板が削れにくいのが良い!
が、ここまで削ってすでにサンダーのナイロンが2個消費し、ボロボロになってしまった。
元々、繰り返し使えるものではないものの、損耗が早い気がする。こんなもんかな~。
ランダムサンダーで塗装剥がし
後々の塗装の砥ぎも兼ねて、速度可変可能なランダムサンダーを購入しました。
ディスクグラインダーは高速型で回転数を調整できないため使いづらいし、ペーパーのほうがコスパが良さそう。
#80のペーパーを使って塗装を剥がす。ここまででペーパーを5枚消耗しました。
フェンダー前方部のツヤのある鉄板がサンダーで、ツヤの無いほうがランダムサンダーで削ったもの。
ランダムサンダーだと削った後が細かくて面がでているかがわかりやすくていいかも。細かいキズはすべてランダムサンダーの偏心回転によるもの。
さらにすすめてこんな感じに。だいぶん剥がれた!ここまでで、ディスクグラインダーのパッド2枚とランダムサンダーの粒度#80のペーパーを10枚消費した。
感想
ディスクグラインダーにナイロン製サンダーを取り付けて剥がすと製品によるとは思うが、あまり鉄を傷つけずに剥がすのは可能かな?
ただ、そこかしこに傷はあるので全く傷つけないとは言えない。
ランダムサンダーでは鉄板を多少削るようだが、まんべんなく削ってくれるので作業性が良い。
ディスクグラインダーでは角度をつけたまま作業するので腕がきついしね。
表面の鉄板も砥いでしまうので削り過ぎないように注意しないといけないが、どのみち錆びている箇所は板金するし、わかりやすくもなるかな?
ということでランダムサンダーのほうが楽でよいね!
昔は高かった印象があったけど。最近はディスクペーパーが安くなっているのが嬉しい。
ランダムサンダーは良い!と思ったけれども、デコボコした面の錆とりには使えない。電動ドリルのワイヤーブラシとかかな~
次は、、、
サンダーでは内側のR部を剥がすことはできない。なので、ナイロンサンダーで大まかに落とせるところを落として、細かいところはサンドブラストで剥がそうと思う。
続く