サンダーで取れない塗装や錆はサンドブラストで除去することにしました。屋外での作業は初めてです。
用意した5号の砂(1.5mm径らしい)と道具達。本当は6号の砂がよいのだけれど、売ってなかったので5号で済ませる。15kgで600円くらいでした。
顔を保護する目出し帽とマスクとゴーグルを用意。
作業台に部品を置いて吹き付けていきます。2500Wの発電機に1.5馬力約30Lのエアーコンプレッサーをつなぐ。気圧は4~5気圧でやりました。
吹き付けて錆取りを進めていくが、、、すぐにエアー不足になり、なかなか進まない。
また、よく詰まりが発生してしまう。
詰まりが発生した場合は一旦ブラストガンタンク内の砂を除いた後、吐出口を手でふさいでケース側に逆噴射させて詰まりを取り除き、また砂を入れて作業していたが、
このためにエアーの無駄が多い。
ゴーグルだけでは砂の吹き返しから保護できず、目じりや耳に砂が来てしまった。
一応買っておいた防護面を使うとなんとかしのげましたが、、、上半身はあちこちに砂がはいっており、健康に悪そう。
隅のほうは綺麗にできました。こういうところはサンドブラストのほうが安心です。
ワイヤブラシだと無理だったと思う。
ライトの裏側はブラストガンを取り回しにくく、なかなか綺麗に出来ない。
タイヤが収まる場所はシャシーブラック等が塗られておらず、おそらく亜鉛鋼板のままだった様子で、ディスクグラインダーのサンダーとスクレイパーであらかた取れました。
ほぼ半日サンドブラストしていましたが、全部終わっていない。
塗装はだいたい剥げたけども、錆は取れ切っていない。
錆のある箇所は塗装よりも処理が面倒で時間が掛かるので、露出した錆はワイヤーブラシで取り除くようにした。
進めるうちに何カ所か錆によるピンホールが見つかったが、思っていたほど錆びていなかった。
砂は5合珪砂15kgの袋を1.5袋使ったところで本日の作業を完了した。
サンドブラストのやり方を考え直すことにしたい。
- エアー不足 →道具変更
- 砂が詰まる。 →6号でやってみる。
- 防護具不備 →専用のものを買う
- 砂を無駄にし過ぎ? →回収方法検討
以上、続く、、、