どうにも命中精度が気になるM110 。
東京マルイのM14に及ばないものの、どうにか精度を上げたい。
セミ主体で撃つのでサイクルはどうでもよく、若干ワイドなMagnusHDロングバレル(500mm)にボアアップシリンダーを使うことにしました。
タペットプレートの交換
以前、変形したタペットプレートに無理矢理MP5のでんでんむしをつけてましたが、サバゲー数回で分離してしまいました。ま~接着材じゃそんなもんですね。
で!今回はバレルに対する空気量が少なったのもあり、空気を多めに調整するためボアアップシリンダーを投入します。
早速バラして
前のやつと見比べる。だいたいサイズ感は一緒。
取付はできるが、下に隙間が!うーむ、やはり、マルイ純正タペットプレートが適してると思うのだけど、ショップでは売り切れ状態が続いていて、なかなか見つからないんだよね!
シリンダー内径の違いを確認 左が標準で右がボアアップシリンダーです。う~む、ほとんど変わらない、効果はあるのか?
シリンダーヘッドは防水テープを3重4重に巻いて分厚くして取り付けます。
ピストンヘッドはこのシリンダー用の専用品で後方吸気タイプです。クラッシュを見越してw2個ほど予備を買ってます。
付属のリングもフロスタイプらしく、十分な気密が取れていました^^)
組み込んでいきます。
うむう?少し角度がきつい。
削り込みました。
チャンバーとのあたり具合はこんな感じ
その他は滑りは良く、エッジもカッチリしてます。
マルイ純正に比べると、ちょっとネバリが足りないけどGurder製も良いですね。
シリンダーにガタが出ていました。さんざん分解しているしメカボが開き気味なのかもしれません。
原因はともかくラッピングテープを巻いて調整します。
組み上げたところ。
初速計測
結果から言うと、最高初速は上がりました、Sparkのスプリングm95で重量弾で初速81m/sで0.91Jを超えるのでm90にしました。
特性はたいして変わらずですが、重量弾での初速向上が良い感じです。
ノンホップ(ちょいかけ)→中ホップ→強ホップです。
0.2g 92.04 → 89.56 → 88.02
0.25g 83.51 → 82.19 → 78.73
0.28g 79.43→77.85→74.59
うーむ、やっぱりホップ量の増減に対して初速変動幅が大きい。別の機会にバレルを短くしようかな。
マガジン購入
ARESのサイトにブラックが入荷してたので、2本購入。直接買うと安くて良い。だいたい2週間で届きました。
1本だけガワが広がっていました。
万力で修正です!
この辺もグッ!
うーむ、なかなか、、、。続く