前回はこちら
Legend2+(プラス)購入
先日、基盤交換に失敗したFoxeer Legend2をどうしようか悩んでいるうちに、Foxeerに注文してた新品の正規Legend2+がやってきた。
早速分解してレンズを交換する。交換手順は過去記事参照
今回用意したレンズは最初からIRフィルターがついてるもので、組み込みに心配がない。
レンズを装着したところ。
バッテリーをつないで動作確認。正常に動作しました。当たり前だけども。
(2018/5/8追記)
使用したレンズと取付状態
レンズ位置参考まで
拡大したのがこちら、
(2018/5/8追記ここまで)
内部などの変更点
Legend2プラスにマイナーアップデートされているが、それまでのlegend2に比べて機能以外に気づいた変更点は下記の通り。
- 基盤上にカバーが着き、チップセットのヒートシンクとして機能(後述)
- microUSB端子の固定が強化され、カバーに合わせており、それまでより端子部分が強化された。
- microSDカードスロットにカバーが追加された(前述のとおり)
- バッテリーが強化された(前述のとおり)
要するに、耐久性が向上して、使い勝手が良くなったということ。素晴らしい!
説明書
ほか、説明書が変わっていた。デフォルトのwifiパスワードが旧型は「12345678」で、「1234567890」 になってます。のりで貼りつけてあるw
多分パスワードが違うとかでクレームが来て急遽貼りつけた、、、といったところかな。
壊れたほうの再修理
やっぱり壊れたほうも使えるように、直すことにした。
邪魔なカバーを剥がす。カバーを抑えているツメをカッターの刃先で開きながらロックを解除。
なんとNOVATEKチップに放熱用のゴムシートが貼ってある。ただのカバーではなく、放熱用だったのかな。
干渉する場所を確認。カバーを外してもツメが当たる。購入したものを比較すると、新型は赤枠部分にはなにもチップが実装されていませんでした。
カバーをぶった切って、邪魔なツメも基盤から剥がしました。
合わせてみたところ、ぎりぎり当たらない様子。
絶縁として、黒いマスキングテープを貼っておいた。
基板側もぶつかりそうなところに貼ってみた。
カバーをつけて動作テストをしたところ、正常に動きました。
ほか、外装
新しい基盤はSDカード部のカバーの関係で奥まった位置になっており、古いカバーでは取り出しやすいようにカバーを削った。
新型と修理したほうを比較する。ここで、新品のほうはLegend2+の「+」が無いのに気づいた。どういうこと?
以上。外装ほかマウントに続く(2/25記述)