しばらく手持ちのG&G 製MP5を使っておらず、サバゲーでガンカメラの使い勝手を良くしたい。
次世代MP5ではガンファイターグリップに3.7Vの14500充電池を使用したが、3~4ゲーム毎に交換してたのでもうちょっと容量も増やせたらいいな~と思ってました。
G&GのMP5でガンカメラを使用する際、モバイルバッテリーの小さいのを入れて使ってましたが、これも容量が小さい上に、バッテリースペースを圧迫する。
思い切って14500を直接搭載する形にしようと思う。3Dプリンタで部品を作ればいけるはず。
スペース的にはバレルの両側に1本ずつ入れれば容量も確保できそう。
電池ケースの作成
耐熱性、耐久性を考慮してFDMで作製
こんな感じで3.7Vを並列で配置することにした。
裏側はこんな感じ。
端子となる金具を小さめに加工
端子の金具を表から挿します。
裏側で金具を曲げて固定
配線してハンダ付けします。
こんな感じで電源を配置しました。
3.7Vの入力に対し、電源基板は5Vを出力します。
マグネットタイプのUSB充電ケーブルを現物合わせでちょうどいい長さに切って準備
ナイロンのカバーを剥いて、内部カバーからプラスとマイナスの線を取り出してハンダ付け!
アセテートテープでカバーしました。
電源が正常に動作しているか確認。大丈夫そうです。
アウターバレルへの収まりを確認します。
電池ケース側をやすりで削って目論見どおり収まりました。
組み込んでいきます。
バッテリーの前方配線の向きを合わせて処理して完成!
電池を入れてガンカメラに接続すると、当たり前ですが充電できています。
バッテリーの搭載
これまで、スティックバッテリーを使用していましたが、今回はミニSサイズのバッテリーを使用します。
DCIGunsのリポです。2000mah の容量で出力も充分なので持ちもキレも良い感じになりそう。
コネクタをXT30に変更して、バランス端子のケーブルもアセテートテープで保護
いい感じに収まりました^^)
ギヤ変更後の試射
18:1のギヤで(セクター3枚カット)し、サイクルを落とし、エントリーモデルのブラシレスモーターで回すと0.25で80台中盤で秒間20発
ちょっと早いけど、フル充電でこれなら良いんじゃないかな?
加速シリンダーでピストンスピードも上がってるので初速は±1m/s内で安定 馴らすと少し上がるかってちょうどいい感じなるかもと期待。
破壊
これは使いやすそう!と思い、ニコニコしてバシバシ慣らし射撃をしてたら、急に初速が上がり、打撃音が変わり、初速が不安定に、、。
あれ?
と思い、エジェクションポートを開けてみると、、、、
わ!、、、割れとる! がっつり割れて、シリンダー容量が微増してなぜか初速が85m/sにアップ
がっつり割れて、下側にもクラックが、、、
ネットで調べてみると、G&Gのこのメカボはわりと割れやすいみたいで、加速シリンダーでバネ強めにしたのがいけなかった様子。
もともとこんな感じで強度はあまりないほうだったのに、、、注意不足でした、、、(´・ω・`)
悲しい。せっかくこれから使おうと思ってたのに、、またお蔵入りになってしまいました、、、。
いつか復活させたいな、、。
以上 2022年6月記録