Close

Mk1 ハンドグレネードのレプリカ作成 SLA編

光造形式3Dプリンタを初めてから、その精度と仕上がりに満足して、以前FDMで製作していたMk1ハンドグレネードの製作をアップデートしたい。

Mk1 ハンドグレネードのレプリカ作成 FDMテスト編

 

再設計

前回作製してから実物の使用済みヒューズが取付可能か確認していたが、うまく合わない場合があったのと、SLA用に構造から設計をし直しました。

3Dプリンタで出力するとこんな感じに 傾けると何度も脱落してしまったり、途中で積層ずれが発生するので、このような形状だと真っすぐのほうが出力しやすかったりします。

ただ、FEPに負担がかかるので全体的に露光時間を長めにとっておいた方が良さげです。

ヒューズのネジのサイズはインチネジで山を控え目の高さにすると合いました。

※実物ヒューズのネジサイズも統一されているわけではないので正確かは不明

出力

こんな感じ なんどか出力しましたが積層跡の変形が激しいのも多い。

サポート材を外して削るのが大変。

クラフトレジンとかABSライクレジンをいろいろ使ってましたが、硬いとサポート材を取り外すときに結構欠けたりします。

その場合はレジンを塗って穴を修正できたりします。

全体的にレジンを塗って、表面をツルンとさせた後、

長めに硬化させると

けっこうしっかり固まってくれます。光硬化レジンだからあたりまえだけど、、

パテ同様にヒケが発生しますが、レジンを塗った場合、硬化時にしっかり化学反応してくれるので、元の本体と同化してくれるので、パテより断然強固。

硬化機があれば、固まるまでの時間が短くて済むし、大変便利です。

以前作成したときはOD色をそのまま塗ったので深みがありませんでした。

下地として黒を塗ります。

一旦ブラックパーカーで集めに塗ると、金属っぽい質感も得られていい感じ。

前に作成したFDM(右側)で出力したものと見比べるとSLAのほうが断然綺麗です^^)

この勢いで何個か作っていきました。

が、途中から脱落したりして失敗するようになりました。

FEPの状態を確認してみると、けっこうな歪みが発生してます。

サポート材の応力が集中するところがだいぶ曇ってます。同じモデルを印刷し続けると良くないかも。

まんべんなくすればもう少しもったかな?

とはいえFEPは所詮消耗品なので、交換しました。

ネジを全部外してベースを分解します。

新しいFEPフィルムを挟み込んでネジを差し込んで固定していきます。ネジ穴の部分でキリで穴をあけてからねじ込むと楽。

慣れてくるとそのままねじ込めるようになりました。

FEPフィルムを交換したら周囲をハサミなので切っていきます。

その後、増し締めしてFEPフィルムをピンと張っていきます。ネジは対角上に移動しながら締めこんでいきました。

 

スタンプづくり

Mk1グレネードはマーキングをどうするかが悩みの種でした。

最初は適当にスタンプを作ってみたのですが、微妙に曲面になっているところはやっぱり難しい。

失敗してはシンナーで落としてを繰り返します。

で、スタンプ台自体に微妙にアールをつけたものを作成。材料はフレキシブルレジンを使用。

スタンプの台座の上で転がすことにしました。

ただ、これでもかなり失敗する。手でそのまま転がすとずれたりする。

結局台座を作成し、ゴム印も再度作成

塗りつける塗料の量が不慣れな感じだけどまあまあいい感じに

これでも力加減に結構なコツが必要。マスキンングテープを貼ってなんどか練習します。

だんだんコツをつかんでようやく、、、

何個か出来ました^^)

1960年代であればこの辺はアバウトな感じで印字されててもOKかな?

雰囲気が合ってよいとも言われました。まあ、未熟なだけなんですけど。

 

↓動画にまとめました。

 

2022年5月記録

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

DAG kfz222