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PEQ2型ガンカメラ⑬ 2号機作成 外装の加工と修正

前回はPEQ2型バッテリーケースの外装を加工したところ、

今回は3Dプリンタの部品とのすり合わせを行います。

使用する部品を3Dプリンタで出力しましたが、今回は精度を出すため、部品は一つづつ出力しています。

センサーホルダの修正

ホルダーを切り出した後、レンズ固定用のバレルとの相性を確認しておきます。

当たりがきつい場合は後々のメンテで困るので適度に固定でき、脱落しない程度に手で容易に抜けるようにしておきます。

調整できたら、先にヘリサートネジ加工します。

ある程度ねじ込んだで残り1回転ちょいくらいのところでニッパーで切断

そこからさらに締めこんで固定完了

ヘリサートの加工もだいぶ慣れてきました^^)

イモネジがスルスル回るか確認

調整後はセンサーホルダーとレンズ固定用バレル両方にアセトンを軽く塗布して積層割れと切削粉の発生を抑制します。

 

パイロットランプの穴を埋める

先に空けた穴周りを脱脂し、半透明のグルーガンで埋めていきます。

埋める前に内部フレーム本体に表面がツルツルしたラッピングテープ等を貼る。

こんな感じで、中にはみ出さないようにしておきました。

グルーガンを入れます。

本体に熱が伝わらないように、、、だいぶ糸引いてます。

冷える間にヘラや消しゴム等で余分なグルーを取り除きました。

だいたい面一になったけど、傷が目立つな~。マスキングすればよかったかも、、

 

押しボタンの取付

中央の押しボタンを取付

以前も紹介しましたが、2枚構成で取付ます。

ボタン本体側に両面テープを貼付し、

はさみなどで円形に切ります。

内部用のゴムを中心にひっくり返して貼り付け

今回はボタンの反応が良くなるように中央を盛り上げてます。

両面テープは半分のみ残してはがれやすくしており、中央の位置決めを行います。

位置が決まったら残りの両面テープの保護をはがして固定します。

残った周囲の両面テープをケースの取付に使用する。

本体に貼り付け内部にケースを取付た状態でグっと押してしっかり固定しました。

若干ボタンのバランスを扁平にして、ボタンの違和感を減らしてます。

ツヤがね、、有り過ぎ。

 

後部カバーの仮組

後部のバッテリー抑え兼カバーを仮組みします。

2号機では3Dプリンタでの出力を各個別のパーツで行いました。

結果的には割れや膨れ等が抑えられており、ABSでは部品を一気に出力するのはやめたほうがよさそうです。

1号機のサイズ感を元に綺麗に製作できたので後部のカバーの内部は無加工でスルッと入りました。

内部フレームも個別に出力し、精度が出るようになりました。

ただ、サポートが入るところは円がつぶれたようになるので、ドリル等で形状の修正が必要でした。

M4のナットに対して5mmの穴を空けて余裕を持たせています。

内部のフレームに固定用のM4ナットを装着

ネジが真っすぐ収まるのを確認します。

M4のネジを装着して中心にずれがないかをチェック

このネジはフィールドでも外せるように手で回せるくらい緩めにしておきました。

下部フレームと合わせてすり合わせ

先に調整したマウントを取り付けて、内部フレームも固定します。

後部のカバーを取り付けて元々のツメで仮固定ができる程度にし、引っかかりがないか確認

ネジをはめて手で回せるか、固定後にガタがないか確認し、問題なさそう^^)

ついでにセレクターもスムーズに入るか、脱落防止の切り欠きと合わせて確認しました。

目いっぱい回転させると元々の穴が見えてしまいますね(^_^;)まあこのくらいは、、

 

マウントのネジの修正

PEQ2のマウント用のネジは見た目を優先してか、ネジボルトの中にさらにネジがあり、緩んで使い物にならなくなったりします。

ボルト内のネジ径が小さすぎて、無理矢理回すと線切れたりします。

また、本体側のネジ山もピッチが粗く、固着しやすいので、グリスを塗って、滑りをよくしました。

また、レイル固定用のツメ部分の向きや滑りを確認

ダイヤル部を固定するよう、2液性メタル用接着剤を使用しました。

ダイヤルをボルトにねじ込んで固定しました。

この時、接着剤が乾くまで、負荷が掛からないようにツメを固定しておきました。

乾燥後に本体との干渉やネジの偏心がないか確認しておきます。

 

フレーム全体のすり合わせ

PEQ2ガンカメラではRuncam2の内部バッテリーとMicroSDカードは通常取り出せず、使い勝手は悪いですが、基本バッテリーとメモリーカードは取り出さないようにして使用します。

しかし、内部バッテリー劣化時の交換やカードエラー時のメンテ等で内部フレームは容易に取り出せないと後々のメンテナンス性が悪い為、内部フレームと本体ケースの干渉が少なくなるように全体のあたりを調整します。

内部フレームに必要な部品を出力して準備、内部のスライダー、配線カバーボックスを取り付けて仮組みします。

取付後、レンズがきれいに収まるか確認します。

使用するレンズはFocsafe社のもの FS03520B8MP

今回レンズのスペック表からレンズ後方の焦点距離からレンズの調整幅を持たせるようにレンズ固定バレルのサイズを再度調整しました。

センサーホルダーとレンズ固定バレルを設計した際、一杯に締めこんだ後、1~2mm(0.5mmピッチなので約2回転)に前後で焦点が合うように調整しました。

レンズカバーを取り付けます。

この時、本体との中心を出すよう、何度もスライダーを作成し、中心軸を合わせてます。

ただ、内部フレームとの干渉はどうしようもないので、内部フレームの角を若干削ったりして中心及び傾きがないか修正します。

今回はほぼ中心が出て、引っかかりも無く取付できるようになりました^^)

 

レンズカバーの作成

サバゲー中の被弾を想定してレンズカバーを作成します。

使用するのはポリカ板1mmです。強度的には2mmが望ましいかもしれませんが、1mmであればレンズより前に割れてくれるので、十分です。

ポリカは擦り傷や曇りが発生しやすく、基本消耗品扱いなので、、、^^)

レンズ外径に合わせて20mmで作成しました。

消耗品という意味ではAliExpressなどでガラスレンズを購入して使っても良かったかも

仮止めしてちゃんと収まるかを確認

OKだったので、固定します。

固定はボンドをカバーの淵に塗って少し乾かしてから貼り付けました。

こんな感じで作成し、仮組は完了です。

本体基板の取付ではチリやゴミを混入させないように加工が終わった後、しっかり机を掃除してから作業を行うのがベスト。

本体取付ながら切った貼ったの修正を行うと基板やケーブルを傷めて再起不能となることが多かったので(^_^;)、、、

次は、本体の組付け!

2021年8月記録

 

 

 

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