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PEQ2型ガンカメラの製作⑦レンズと外装一旦完成

前回は内部ユニットを作成しました。

今回は外装とバッテリーの搭載まで行い、一旦完成せました^^)

PEQ2型ガンカメラの製作⑥配線と部品取付

外装の取付

D-BOYSのPEQ2型バッテリーケースは劣化?の為か、ちょっとした衝撃などでポロっととれることが多かったので、接着剤で固定しました。

元々のセレクターへ3Dプリンタで作った軸を取付ます。

これも接着剤で取付

本体にはセレクターの突起と合わせてから差し込んで回して固定です。

センサーへのレンズ取付

センサーへレンズを固定する為の固定用のロックカバーです。

組付け前にM3のタッピングを行い、イモネジが止められるようにします。

イモネジでレンズ位置を固定させます。

ロックカバーとセンサーホルダーには突起を設けて回転しないようしています。

いよいよレンズを挿入します。イモネジの周りに少しヒビが、、、(^_^;)

使用するレンズはM12x0.5mmピッチの8メガピクセル35mm望遠レンズです。

このサイズに合わせて、センサーホルダー、ロックカバー、レンズカバーを設計しましたが、組み合わせでの設計は面倒でした~(^_^;)

最近アマゾンでも入手できるようです。

レンズをねじ込んでイモネジで固定します。

ピント調整はこの状態で行います。

矢印の書き方が変

カバーを取付たら押し込んで回転させればメインフレームもろともロックされる仕組みです。

レンズカバーは1mm厚のポリカ板で作成し、レンズカバーの内側に挿入します。

拡張用BATのカバー

バッテリー後部のカバーを作成します。

端子の一部を折り曲げてケースに入るようにして片方をハンダ付けします。

ハンダづけして取り付けたのがこれ

取付用のネジの下側に配線を迂回させて接続させるようにしました。

反対側もハンダ付けします。

この時、配線の取り回しをショートカットさせて取付る為の長さを確保します。

ハンダづけが出来たら、下部に配線をしまいこんで完了ってわけです。

この配線が飛び出ないようにカバーをはめ込みました。

グっと押し込みます。

かみ合う場所が多いので簡単には外れません^^)

M4のナットをはめ込みます。

ボルトで固定します。※カバーへの穴あけの写真を撮ってませんでした。

使用したボルトはM4×16mmの六角穴付きボルトです。

ボルトを取り付けるとこんな感じ。

PEQ2の後部形状の実物の写真を確認すると、形状が全然違ってましたが、ま~道具として違和感が無ければよいかな?

というレベルです。

一旦分解して動作を確認しました。大丈夫そうです。

 

ボタンの取付

結局2分割にしました。

これももっと良い方法でできれば、と思います。

下のボタンを両面テープでメインフレーム内部に貼り付けます。

周囲の枠も両面テープで、

取付したところ、前よりは違和感ないかも、、、(^_^;)

 

前面右側からUSB接続ができるので、これでデータの取り出しと内部バッテリーの縦断を行います^^)

なんとか完成しました!うれしい!

うむ!ぱっと見PEQ2ですよ!

で、撮影しようとしたんですが、なぜかエラーが出て録画されない、、、おそらく内部バッテリーの過充電でエラーが出ていたようで、後からリセットしたら直りました、、、。

ともあれ、一旦は完成、、改良が必要です、、、(´・ω・`) 改修した記録はまた後日、、、

終わり 2021年5月記録

  

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