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次世代 M4 Block2 FSP アウターバレルの加工

以前、東京マルイの次世代M4のハンドガードを交換し、Block2 FSP タイプに変更しました。

次世代M4ハンドガードをRISⅡFSPへ交換②バレルロックナットを加工して取付

したんだけども、バッテリーを収めるスペースが狭くて、使いづらいです。

何度か使っていると、バッテリーが丸く変形し始めました。傷から穴が空いてしまいそうな気がする。

なので、アウターバレルを削ってバッテリースペースをもう少し確保します。

ただ、いきなり現物を削って失敗すると後がないので、SOCOMのバレルが安く手に入れば、、、と思っていたところ、

ガンショップの中古品のカゴの中に次世代SOCOM純正アウターバレルが1,500円であったので即ゲット!

お正月の一番うれしい買い物になりました^^)

 

アウターバレルをグラインダーで削る

SOCOMのバレルは元々下部がえぐれており、そこにテープでガイドになる線を引き、それに対して直角に削ればほぼ左右も均等に削りやすい。

テープを貼ってディスクグラインダーで削ってみましたが、ディスクグラインダーだと削る量が足りず、真っすぐ削れませんでした。この方法はダメですね、、。

ということで、普通の?卓上グラインダーで削ります^^)

矢印のところに元々SOCOMにあった下部のえぐれた部分を当てて削っていけば良い感じに?

バレルを削っていると、バレル本体が熱くなってきます。一気に削ると熱で歪むかも。

なので、当てては離しを繰り返しつつ、左右を入れ替えたりするなど休ませながら削っていきました。

とりあえずの粗削りを行ったところ。ここから微修正を加えて削っていきます。

紙やすりで研いだところ、

元々えぐれていた部分を残して角の部分に合わせて左右を削り込んだので真っすぐかどうか判りやすい。

CQB-Rの丸いバレルとかだと真っすぐに削れる自信がないすね。

ピカールなどで磨いてみました。磨くと表面が光って、平らになっていないのがわかる。

 

アウターバレルの塗装

段差があるようだけど、内部なんである程度綺麗であればOKかな?ということで塗装に進む。

使用する塗料はインディのブラックパーカーです。

地肌が良く、なかなかの耐久性があるらしく定番の塗料のようです。このメーカーのスプレーを使うのは初めて

まずは薄く、、足づけ

2度塗りしてチェックして3度目へ行く。

片面は綺麗にできた^^)

左側はグラインダーで出来た傷で、右側は2度目の塗装が乾く前に誤って触ってはがれてしまったもの。

せっかちなので、ドライヤーで暖めて乾燥を早めます。

汚い場所はフラッシュをたいて撮影すると良くわかります。

歪みと傷が多いな~。

 

アンダーレールにはめて確認

で、バッテリーを合わせてみます。バッテリーのサイズの合わせて削ったのですが、、、

試しにRISのアンダーレール側にはめてみると、まだキツキツで、削る前と変わりませんでした、、、あれ?

きつくなっていたのはバッテリー部分ではなく、、、配線部分でした(^_^;)

良く考えると、バッテリーの厚みが7mmぐらいなのですが、配線もそのぐらい太かったです。

困りました。

 

再度削る

削りが足りなかったので、再度削りに来ました。幸いにも道路に雪は無し。

 

再度グラインダーで削ります。

バッテリーの配線部分も収まる箇所を含めて、元々のえぐれた部分よりも前後に長く削りました。

 

1回目はグラインダーで粗削りした状態から紙やすりで削っていましたが、紙やすりでは大きい段差や歪みは修正できません。

なので、オービルサンダーで慣らしていくことにしました。

微妙な歪みもがっつり削ってくれます^^)削り過ぎてしまうおそれもあるので慎重に削る。

両側を削り込んだところ、うむ、だいたい真っすぐ!一回目よりシャープな仕上がり

 

また、塗装

塗装する前にちゃんと収まるか確認が大事。バッテリーと配線が収まるスペースができてます。

2回目は下地にミッチャクロンを使用して塗装がはがれにくいようにしました。

薄く塗っては換装を繰り返し、4回くらい塗りました。

光を当てて、表面を確認。

エッジが立っていてすっきりした仕上がりになりました。

次はアウターバレルを装着します。↓へ続く(2021年5月記録)

次世代M4 アウターバレル交換 ガスチューブ固定用部品の作成

 

 

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