前回前面パネルを作ったところ
今回そこを除く部分、窓枠を途中まで作成。
アクリル板
窓には3mm厚のアクリル板を使用する。サイズは既成品を使用するため、ホームセンターにあったものを基準にサイズを決定した。
サイズは 3×320×545mm の透明でだいたい1,600円くらいだったので、交換の負担もたいして無いかなと思います。
スミペックスのものを使用。
サイドフレーム
窓枠を収める為のサイドの支えを作成。窓の角度は扱いやすそうな15度に決定した。
これを両サイドに配置して、窓枠の受けとする。
フレーム
フレームを作成して組んでいく。横幅はブース内面のサイズより10mm短くし、両端に5mmほどの余裕を持たせる。
外側はこんな感じ
内部はこんな感じ。下面に溝付きのフレームを使用し、そこへアクリル板を引っ掛け、上部に抑え板を配置して固定する予定。
幅広の窓枠にスポンジを貼って砂が漏れないように、、、したい。漏れそうだけど。
3枚とも入った。それぞれ1~2mmの隙間を持たせているので交換は容易かな?固定用の枠はまだ作ってない。
とりあえず配置してみよう。
窓枠の角度について
15度で悪くないかな、、。ちなみに手持ちのサンドブラストキャビネットは12度くらいでした。
置き場所の高さにもよるけど作業中はかがみこんで行うため、腰が痛くなりがち。なので、若干角度は高めにした。
それでも市販の大型キャビネットよりはかなり低い。実際やってみてダメだったら作り直そうかと思う。
ほか
灯油が切れていたので久々に七輪を使いました。余った木材をバーナーで炭化させて火付けし、使ってみたら、とても便利。
投入した木材は跡形もなく燃え尽きていき、無駄がない。今後は余った木材はお湯沸かしに有効利用しよう。
追記
この日はアクリルの窓を固定するとこまで出来てなかったが、後日さくせいした。
枠の抑え部材はこんな感じで、アクリルの厚み分だけビットルーターで削ってアクリル板が収まるようにしており、鬼目ナットを埋め込んである。
んで、窓枠の外からボルトで締めこんでアクリル板を挟みこむ。
内部はこんな感じ
↓その⑥に続く