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サンドブラスト用ブースの制作⑤窓枠を作る

前回前面パネルを作ったところ

サンドブラスト用ブースの制作④前面パネル

今回そこを除く部分、窓枠を途中まで作成。

アクリル板

窓には3mm厚のアクリル板を使用する。サイズは既成品を使用するため、ホームセンターにあったものを基準にサイズを決定した。

サイズは 3×320×545mm の透明でだいたい1,600円くらいだったので、交換の負担もたいして無いかなと思います。

 

スミペックスのものを使用。

サイドフレーム

窓枠を収める為のサイドの支えを作成。窓の角度は扱いやすそうな15度に決定した。

これを両サイドに配置して、窓枠の受けとする。

 

フレーム

フレームを作成して組んでいく。横幅はブース内面のサイズより10mm短くし、両端に5mmほどの余裕を持たせる。

外側はこんな感じ

内部はこんな感じ。下面に溝付きのフレームを使用し、そこへアクリル板を引っ掛け、上部に抑え板を配置して固定する予定。

幅広の窓枠にスポンジを貼って砂が漏れないように、、、したい。漏れそうだけど。

3枚とも入った。それぞれ1~2mmの隙間を持たせているので交換は容易かな?固定用の枠はまだ作ってない。

とりあえず配置してみよう。

窓枠の角度について

15度で悪くないかな、、。ちなみに手持ちのサンドブラストキャビネットは12度くらいでした。

置き場所の高さにもよるけど作業中はかがみこんで行うため、腰が痛くなりがち。なので、若干角度は高めにした。

それでも市販の大型キャビネットよりはかなり低い。実際やってみてダメだったら作り直そうかと思う。

ほか

灯油が切れていたので久々に七輪を使いました。余った木材をバーナーで炭化させて火付けし、使ってみたら、とても便利。

投入した木材は跡形もなく燃え尽きていき、無駄がない。今後は余った木材はお湯沸かしに有効利用しよう。

追記

この日はアクリルの窓を固定するとこまで出来てなかったが、後日さくせいした。

枠の抑え部材はこんな感じで、アクリルの厚み分だけビットルーターで削ってアクリル板が収まるようにしており、鬼目ナットを埋め込んである。

んで、窓枠の外からボルトで締めこんでアクリル板を挟みこむ。

内部はこんな感じ

 

↓その⑥に続く

サンドブラスト用ブースの制作⑥窓枠のラッチ取付

 

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