前回、二重給弾を解決できないまま、チャンバーを再起不能にし、心が折れ、無言でマガジンに金テープを貼りつけていたところ。
そんな内職みたいなことをしている間に、部品が届きました。
UMP用アウターバレルとサイレンサーのセット
今回破損したチャンバーのツメがどのようには取り付けられているかを確かめる為、一旦アウターバレルを外そうと思っており、ついでにアウターバレルも交換することにしました。
14mm正ネジタイプのアウターバレルとサイレンサーがセットになったのを購入しました。
届いたのがこれ
鋳物の塊って感じの部品に取付方法とかそういう説明などない、本体説明書にあるパーツリストを参考にしながらの作業となる。
アウターバレル交換
まず、標準のプラ製アウターバレルを取り外す。ピンを抜いても硬くはまっており、簡単には外れない。
アッパーレシーバを分離し、内側から当てモノをして、コンコンと軽くプラハンマー等で慎重に叩き、様子を見ながら左右に振りつつ抜きました。
抜けたところ。アウターバレル基部にはチャンバーを引っ掛ける為のプラ部品がピン止めされており、これは再使用します。
ピンを抜いて、チャンバー固定部を確認。
同時に購入したG36用チャンバーと形が合うか確認します。とりあえずは問題なさそうです(ツメ部分を加工しました※後述)
ここからアウターバレルを交換して、元に戻していきます。
メタルの基部に先ほどのチャンバー固定用の部品をピンで留めて、
取付たところ、なんとか収まった感じです。
本体に差し込もうと、、、するが、か、固くてとても入らない。すでに入り口の時点でつっかえている、、、、、。
仕方なく、塗装と一緒に鉄ヤスリで削ります、、、、。
少々削ったくらいでは本体に差し込んでみるもなかなか入らない、そして内部は傷だらけに、、、。
さらに削る。
削っては合わせを繰り返し、、、どこまで削ったか覚えていない。が、なんとか取付できた。
M4の正ネジのハイダーを取り付ける。標準より引き締まって見えて良い。
やっぱりハイダーが交換できるのが良い!
サイレンサーを取り付けた状態
感想
今回使用したサイレンサー付きアウターバレルは6~7K円でした。本体が12Kで、サイレンサーが最初からついているのは20Kぐらいなので、最初からサイレンサー付きモデルを買えば良かった、、、。
アウターバレルの交換は削っては合わせを繰り返して結構リスクが高く、無理矢理取り付けてはみたものの、人におすすめできる内容ではないです。