更新が追い付かない、、、ぼちぼちで(5/1)
以前、ICSのIK74へバレルマウントでガンカメラを取り付けたが、いまいち取り付けづらいので、ガスチューブへのレイルを検討し、適当な部品を取り付けてみた。
ガスチューブへのバレルマウントの取付
ガスチューブにバレルマウントを取り付けた際に、微妙に斜めになってしまう。
下の図は前が下がっている。
微妙に左に向いてます。
約30m先の標的はこんな感じで中心からズレてしまう。
ガスチューブの形状はテーパーが掛かっている為、バレルマウントをいくら締めこんでも真っすぐ着けられない。
AK74のガスチューブのレイルは部品はいろいろ出てましたが、手持ちの余ったパーツでなんとかならないかなぁという思いで適当に検討
今回これを使う。内径25mmのチューブタイプのレイル(ショットガン用みたいだけど、私はKM企画の25φのサイレンサーに取り付ける為に購入してた)
思考錯誤の末、スペーサーを作成し、かつアウターバレルを活用する方法で取付しました。
レイルの取付
ガスチューブとマウントのスペーサーになる部品(真ん中のヤツ)を外径25mm厚み1tの内径23mmのアルミパイプから作っておく。※作成画像は無し。
ガスチューブにスペーサーを通し、チューブレイルを取付。スペーサーは熱収縮チューブのゴムで厚みを調整しており、かつずれにくい。
レイルを取付たところ。正面から見て12時前後は隙間を空けておく。この時点でボルトは締めこまない。
取付で横から見たところ。前後方向はボルトとボルトの間ぐらいに合わせている。
バレルに傷防止用にアルミテープを貼っておく。銀色の部分にチューブレイルの角が当たる。
ガスチューブを本体に取付る。この時点でチューブバレルが邪魔で取付られない場合はボルトを緩めたり、前後位置を調整しながら取り付ける。
ガスチューブを本体に取り付けた状態でボルトをゆっくり締めこんでいく。硬くするとバレルに悪影響を与えるだろうから慎重に、、、。
図解するとこんな感じ。ボルトを締めるとレイル下部の角がアウターバレル上面に斜めに当たり、レイルーがガスチューブ方向(右矢印)に押上げられるという仕組み
※スペーサーはこのためのもの。
少し当たりが出るだけでガッチリ固定された。バレルから押し上げる為、左右水平は半自動的に修正される。スペーサー厚みのみ合わせれば良く、精度は不要。
締め込み過ぎて再度のレールが斜めになる場合はスペーサーを厚いものに修正すると良い。※私のは0.8mm厚のアルミ板ではスカスカでした。
ガンカメラ取付
これで中心位置に弾道が見えるようになるかな?まあ、だいたい合ってりゃおkだけど
上面にレイルが着いたのでfoxeerのlegend2を着けてみた。高さを抑えて、幅の増加を避けるのに良い。※スコープ前面にガンカメラは焦点の外のため、スコープに像は映らず、目標が見える。
本件と関係ないけど、legend2のランプの明かりがフレアとしてスコープに入ってくるので、黒い紙テープ(マスキングテープ)を使用して隠して使用。
以上 (´Д`) 5/1記録
追記
使ったレイルはこれと同じもの。