先日溶接した箇所をハンダ板金で修正してみることにしました。
塗布面にフラックスを塗ってトーチであぶってハンダを溶かしてくっつけて盛る。動画なんかでハンダ板金を探すと、ヘラでさーと整形していてかっこいい。ハンダで面を出すなんてスマートで美しい!試してみよう。
ハンダ盛り
塗布面を水平にしておくとやりやすい。あぶってみるとフラックスが煙を吹き、ハンダがみるみるうちに食いついていく。いいねコレ、塗装が豪快に焦げるけど。
まあなんとかうまくいったかな。先日の穴もバッチリ埋まりました。
裏側もいい感じに盛ることができた。
サンダーで削って整形して面だしできるかな。
サンダーで穴が空いた
半田板金のあっけなさに気分よくサンダーで整形しておりましたところ、、、穴が空いた。
溶接とハンダ盛りしたところから離れたところ、、、削りすぎた。
削れたとこはアルミ箔みたいにペラペラになっていた。これは溶接で埋めるしかない。
0.8tの板を切り出して、合わせる。
突き合わせ溶接は無理だと思うので、裏からあてがってみる。
患部は3倍に広がった
なんとか穴をふさぐことができた。サンダーで削って、再度ハンダ板金をしたところ。
板が左右に増えているのは溶接中に再度穴を空けてしまったため、、、、、患部が3倍に広がってしまった。
オモテ面にハンダを盛ってサンダーで削ります。
オモテ面をハンダづけしていたらその熱で裏面のハンダが溶け落ちました、、、、
裏面はトーチではなく、電気コテでするかな、、配線用の30Wではだめだったので100Wぐらいのを買うことにした。
サンダーが壊れた
とりあえず、サンダーでやすりの番手を上げて、穴がを空かないように注意しながら整形してたら、ガガガガガ、、という音とともにサンダーが壊れた。
内部のギヤ軸のボールベアリングのボールが千切れていました。組みなおしてみたがやっぱ無理。寿命、南無なむ。新しいの買おう。
めげずに手やすりでやってみたが、、、面が出ていない。これ、もっかい盛る必要あるかも、、、
今日は何しに来たんだろう、、、、
溶接もハンダ盛りも整形もうまくいった左側。薄づけパテで面が出るかな?
うまくいかないな、、、またチャレンジするしかない、、。素人以前にいろんなものが壊れつつあります。
以上