前回、バレルの傾きを修正したところ。
だいたい真っすぐになった感じです。
が、マグガイドが広めなので、マガジンがガタつき、チャンバーが傾く要因となるので、
以前別の銃でやったように、チャンバーホルダーを作ってガチガチにしたい。
↓別の銃
前のデータをもとにN4のアッパーレシーバの形状に合わせながら、Fusion360でモデリング。
チャンバーホルダーはけっこう負荷がかかるものの、柔めの樹脂で出来るものか確認の意味も含めて今回は光造形プリンタで出力しました。
分離してヤスリで仕上げたところ
チャンバー本体にこんなふうにホルダーを被せる。
マグウエル側にはガイドスペーサーを取付
メカボと合わせてマグウエル側に固定することで、メカボとチャンバーの中心を合わせることが出来る。
こんな感じで組付けます。
アッパーはこんな感じで取付
HOPの刻印と矢印はもう少し上側が良かったかも。
ともあれ、これでチャンバーのガタつきはほぼ解消!前後のブレもなくなったので、気密も安定したと思う。
ガイズリーのレプリカのマウント
マルイのスコープマウントを使ってたけどレールの固定が甘いことがあったので、新しいスコープマウントが欲しいなっと。
ガイズリータイプのハイマウントタイプのレプリカを購入しました。Aliで5000円くらいでした。
載せるのはOhhuntのチープなスコープ 4.5倍固定のスコープ
もう5年以上前のモデルで絶版だけど使い慣れてて案外良い。400gなくて軽い
リング径は30mmのものでリングに問題はなかったが、マウントのツメの掛かりが甘い、、、
早速アルミテープなどで調整に入る。
どうもガタつくなと思ったらネジがレールに干渉していた!
うーむ、、、
ハンマーで叩いてボルトを抜きます。
抜いたネジをリューターでゴリゴリと削っていきます。
削っては合わせてを繰り返す。
最終的にこの辺まで削りました。1/4くらい削った
洗って脱脂してからインディのブラックパーカで塗ります。
乾かす間にマウントのツメを修正する。
普段はアルミテープを貼ってるのですが、隙間が多き過ぎたので、0.8mmのアルミ板切り出して接着剤で貼り付けた。
それぞれ乾燥後にボルトを叩き込んで固定
固定用のツメ側は何も要らないかな?と思っていたが、わずかに締め込みが足りなかったのでアルミテープを貼って調整(^_^;)メンドクサ
最後に固定用のナットを取付るが、締め込みが安定しない。というかネジ山がなんか変形してる?
グリス塗ってグリグリ回して慣らしました。
締め込み時にスムーズに回せるようにワッシャーを追加
なんとか完成 コンパクトなスコープは良い感じかな
しっかりロゴが入ってるのが嬉しい。
後はPEQ15(ガンカメラ)を盛ってセットアップ完了。
後日、サバゲーに投入しましたが、ハイマウントはスコープを覗きやすくて良かったです。
これにてひと段落^^)