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E&C NOVESKE N4 ③メカボの調整

前回は分解して方針を決めたところ。

  • 外装はグリップを交換
  • メカボ内部はマルイで構成して再調整する。

E&C NOVESKE N4 ②内部の分解と観察

 

メカボを調整していきます。とりあえずマルイの1:18ギヤを準備これで静かになれば~と思ったが、、、

ただ、元々のFCUはセクターギヤのマグネットを検知してカットオフ、停止するタイプなので、使えない。

マルイのセクターはFCUを別のものに交換して使うつもり、、。

なので、セクターギヤは元のを使うことにして、ベベルとスパーをマルイ純正を使うことにした。

 

メカボの修正

まずは一旦メカボの調整を行いたい。

メカボを洗って、歯磨き粉で磨いた後、メカボのバリなどを修正していきます。

タペットプレートが動くところのゲート痕をヤスリで削除

FCUを固定する場所に段差があってFCUがきれいに取り付けられていなかったので、段差を削除

シリンダーが収まるところは割れ防止のために負荷の逃げを設ける

レール部などもある程度研磨したところ、一度洗って、乾かした。

軸受けは固定がスカスカだったので、メタルロックで接着して固定しました。

組み込み

加工はそこそこに部品を準備ピストンはマルイの純正を使います。

バラシて純正バネを除去して使用する。

AOE調整で間にゴム板を入れてみた。※後にクラッシュ

シリンダーは若干容量多めの加速シリンダーに変更。いまだに性懲りもなくワイドボアバレル6.10mmを使うつもりなので、

シム調整をして組んでいきました。

手ペットプレートとノズルをM4 CRWのものへ変更しています。

ダミーボルトカバーのロック部はスプリング式(内部に小さいバネが入っている)

 

今回使うMOEグリップのモーターが干渉する場所をあったので削って調整しました。

後からインディのパーカーブラックを塗って黒くしました。

 

モーターと配線

モーターはとりあえずEG1000を使用して、正常動作するか確認

黒く塗ったグリップエンドカバーがアクセントになりそう

 

配線はXT30での接続へ変更

 

長さはこんな感じで、

 

バッテリーがこんな感じで入ります。

 

バッファーチューブは充分な長さがあるので、押し込んでこのように収まりました。

チャンバーとバレル

チャンバーのなかはこんな感じ パッキンは硬めでした。

 

元々ついていたバレルは机を転がして確認したら、たわみがあり、歪んでました、、、。最近の銃でもこれは意外。

※組み込み時に曲がっていたっぽい。

以前買ったけど使ってなかったORGAのワイドボアバレルへ変更。6.13mm、、、余ってたな~。

 

チャンバーはゆるゆるだったので、、、パッキンの漏れ止めを行う。

以前は防水シールの白いテープを使ってましたが、最近はフッソ樹脂テープを使用してます。扱いやすい。

パッキンはマルイ純正に変更します。

 

組んで試射

組んだ後はこんな感じ

うむ!ぐっとくるな、MOEグリップがちょっと明るすぎるかな?

で、初速はこんなところに落ち着きました。

構成はこんな感じで、ここまでする必要ないような気がする。

  • ピストン マルイノーマル
  • シリンダー 容量多めの加速シリンダー
  • バレル   6.13mmワイドボアバレル 303mm
  • スプリング Airsoft97のM95 で強めにセッティング
  • ギヤ ベベル、スパーをマルイ製へ

せっかくなのでテストしているところを動画に撮ってみました。

スパーのシム調整したあとなので、けっこう静かかな?

サンドマンサプレッサーも「ボフッ」って感じで好きな音です。

 

でもね、もうちょっとレスポンスほしいし、もっと静かになんないかな~。

次はFCUをT238に変更してブラシレスモーターを使ってみたい

 

続く

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