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PEQ2型ガンカメラ⑩ 4Kエディション マウント部修正と組込み

前回までは各部品の修正など行い、すり合わせました。

今回はその他修正を行い、組み込みます。時間がかかるなぁ!

PEQ2型ガンカメラ⑨ Runcam2 4Kへの変更と部品形状修正、セレクター部品の作成

前回の続きから、、、、

フレーム後部にM4のナットを入れ、バッテリーカバーが取り付けられるよにします。

んで、動作テスト。これは充電しているところ

SDカードの変更

前回組み込んで動作テストをしてたのですが、何度やり直してもエラーが出る。

参ってしまって手持ちで別に購入していたメーカー指定のSDカードを使うことにしました。

サムスン製のmicroSDカードです。

これを使ったら普通に動きました(^_^;)

新品だから、というのもあるけどmicroSDカードにも当たりはずれがあるのだと実感しました。

そんなmicroSDカードも他のガンカメラでは普通に動いたりします。

4Kモデルでは高いスペック(書き込み速度)と耐久性(読み込みエラーが少ない)のあるmicroSDカードじゃないとダメで、「基本的に消耗品」だということが良くわかりました。

実際にmicroSDを触ってみると今までのよりも若干分厚い作りで、しっかり読み書きしてくれました。

 

追記)

ついでに言うと、これもずっと使っているとバグります。

ほんのちょっとゆがんだり、高熱になったり、傷がはいるとエラーセクターみたいのが出来てバグリ始めます。

熱くなると壊れやすいので、30分毎ぐらいに電源を落として冷やしたりして、ちょいちょい休めないといけないですね。

フォーマットすると直るのだけど、しばらくするとまたバグったりと、ただ、メーカー保証があると交換してくれたりします。

 

マウント基部の修正

使用しているPEQ2のバッテリーボックスはマウント基部のM3ネジが取付側と受け側のネジピッチが異なっていて、すぐにナメてしまいます。

なので、今回M3のネジにタップを切り直して取付できるようにし、同時に若干長めのネジに交換して内部フレームの固定ができるようにしました。

タップを切り直す時はシリコンスプレーを少し吹いてから行うとスムーズに切れます^^)

メインフレーム側にネジを受けるための穴を空けました。

取付のネジを用意した。

Aliexpress でM3 hex bolt などで検索して購入。本体のバッテリーに干渉しないくらいで穴に引っかかる程度に合わせた長さです。

6mmくらいだったかな?

本体後方から内部フレームを突っ込んでこんな感じでネジを取付。

ネジの頭はレイルに干渉しない高さ^^)元々ついてるプラスネジよりメンテナンス性が良い。

バッテリーとカバーがちゃんと収まるか確認。

前回作成したセレクターを取付ます。

レンズの取付

ここでようやくレンズ取付が出来る。

レンズバレルのイモネジをこのくらいの位置で固定しておいて

正面から押し込んだら。イモネジを締める。

内部のセンサーカバーとはイモネジで結合される。

中心が、、、出てない?ちょっと外向き

※後日全体バランスを調整して再組み込みしました。

レンズをはめてとりあえず完了

また、、続く(2021年7月記録)

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