前回までは各部品の修正など行い、すり合わせました。
今回はその他修正を行い、組み込みます。時間がかかるなぁ!
前回の続きから、、、、
フレーム後部にM4のナットを入れ、バッテリーカバーが取り付けられるよにします。
んで、動作テスト。これは充電しているところ
SDカードの変更
前回組み込んで動作テストをしてたのですが、何度やり直してもエラーが出る。
参ってしまって手持ちで別に購入していたメーカー指定のSDカードを使うことにしました。
サムスン製のmicroSDカードです。
これを使ったら普通に動きました(^_^;)
新品だから、というのもあるけどmicroSDカードにも当たりはずれがあるのだと実感しました。
そんなmicroSDカードも他のガンカメラでは普通に動いたりします。
4Kモデルでは高いスペック(書き込み速度)と耐久性(読み込みエラーが少ない)のあるmicroSDカードじゃないとダメで、「基本的に消耗品」だということが良くわかりました。
実際にmicroSDを触ってみると今までのよりも若干分厚い作りで、しっかり読み書きしてくれました。
追記)
ついでに言うと、これもずっと使っているとバグります。
ほんのちょっとゆがんだり、高熱になったり、傷がはいるとエラーセクターみたいのが出来てバグリ始めます。
熱くなると壊れやすいので、30分毎ぐらいに電源を落として冷やしたりして、ちょいちょい休めないといけないですね。
フォーマットすると直るのだけど、しばらくするとまたバグったりと、ただ、メーカー保証があると交換してくれたりします。
マウント基部の修正
使用しているPEQ2のバッテリーボックスはマウント基部のM3ネジが取付側と受け側のネジピッチが異なっていて、すぐにナメてしまいます。
なので、今回M3のネジにタップを切り直して取付できるようにし、同時に若干長めのネジに交換して内部フレームの固定ができるようにしました。
タップを切り直す時はシリコンスプレーを少し吹いてから行うとスムーズに切れます^^)
メインフレーム側にネジを受けるための穴を空けました。
取付のネジを用意した。
Aliexpress でM3 hex bolt などで検索して購入。本体のバッテリーに干渉しないくらいで穴に引っかかる程度に合わせた長さです。
6mmくらいだったかな?
本体後方から内部フレームを突っ込んでこんな感じでネジを取付。
ネジの頭はレイルに干渉しない高さ^^)元々ついてるプラスネジよりメンテナンス性が良い。
バッテリーとカバーがちゃんと収まるか確認。
前回作成したセレクターを取付ます。
レンズの取付
ここでようやくレンズ取付が出来る。
レンズバレルのイモネジをこのくらいの位置で固定しておいて
正面から押し込んだら。イモネジを締める。
内部のセンサーカバーとはイモネジで結合される。
中心が、、、出てない?ちょっと外向き
※後日全体バランスを調整して再組み込みしました。
レンズをはめてとりあえず完了
また、、続く(2021年7月記録)