無線機が欲しくなって、無線機を買おう!と思い、
合わせてZTAC製 ComTac2 のレプリカヘッドセットを購入し、ヘルメットに取り付けてみました。
この手のセットアップはネット上では無数に情報があり、あまり参考にならないかもしれません。
実際、買ったお店(アンシュルス)推奨のセットアップのまんまですw
ComTac2タイプヘッドセット
この手のヘッドセットはだいたい集音機能がついているということを聞いていたので面白そうだな、、と。
ネットで調べてZTAC製のものが評判が良いようで、ヘッドセットのパッドもしっかりしてそうだったのでZTAC製にしました。
ヘッドセットを箱から出したところ。デカい!出した瞬間、イヤホンで良かったんじゃないか?と思いました。
説明書がついてます。非常にわかりやすいです。
集音機能を使うには左右のヘッドセットにそれぞれ単三電池を入れる。
ちなみにComTac3というモデルもありますが、単4電池でスリム。機能はほぼ同じはず。
他の機器も単三電池を使うことが多く、出来るだけ電池を統一するため、ComTac2にした次第です。
カバーが電池周囲に入り込むためか、電池の取り付けはけっこう固いです。
カバーを着けます。これも固い。出し入れは面倒くさそう。
ゴムは最初からヒダがよれていました。防水などでは期待してないので特に気にしません。
使い方はYoutubeなどでいろんな人がレビューしており、それを見て買ったので、詳細は割愛。
ヘッドセット左側にスイッチを両押しでオンにするとビープ音でオンの合図、前後で集音する音量調整で前が大きくなり、後ろが小さくなる。
音量は4段階
- 通常より小さく感じる。オフの状態とほぼ変わらない。
- 通常と同等
- ちょっと大きい、自分の声がハモル
- 通常より大きい、PCの排気音やクーラー音がうるさく感じるくらい。
サバゲー中はPC排気音などは存在しないので、集音機能は良いかもしれない。
聴覚保護機能
大きな声は遮断してくれます。が、、実弾撃つわけではないサバゲーで要るんだっけ?無くてもよいような、、。
遮断した後、感覚的に0.3~5秒後に音がもとに戻るが、その間の音を聞き漏らしそうな気がしないでもない。
ガレージでハンマー叩いて板金する時に使おうかと思ったが、叩いた時の音を聞くのが大事だったりするしなぁ、、。
無線機
無線機 はサバゲー仲間の方が使っているものと同じにしようと思い、アイコムの IC-4300というモデルにしました。
これも良く使われているようです。単三電池1本で駆動するので使いやすそうなのです。
専用充電池が別売されていますが、よくある単三充電池を使用しています。
ダイヤルを回すとスイッチオンで音量調節になる。
細かい機能は置いといて、チャンネルを切り替えて使用する。
アンシュルスというお店のHPでおすすめされていたPTTスイッチとの接続用ケーブル(EDS-14 OPC-2132 CT-91)も購入しました。
変換プラグをつなぐ、ねじ込み式で安心。
PTTスイッチへの変換プラグを取り付け。買ったお店の紹介通り、プラグのかかりに差があるので2本別々のこのタイプが良いようです。
PTTスイッチにつなぐ。ミリタリータイプのプラグらしいが、どういうサイズなのかは知らない。
で、飛び出ているのがスイッチで、これを押すと、送信ができる。
さ、無線を使おう!と思っても通話する相手はいません、、、2台買って嫁さんと通話すれば良かったかも、、、。
ヘルメットレイルアダプター
FMA製のオプスコアタイプ用のレイルアダプターです。
これでヘルメットに直付けできるのでセットアップが楽になる。
早速はめてみようとするが、固い!ヘルメットカバーを洗ってたところだっだのでレイル単体だと力が入らないが、結構な硬さだ。
ハンマーで軽く叩き込めばよい感じかもしれないが、割れそうな感じ。
良くわからないので分解して内部を見てみる。
下のツメは跳ね上げ時のロックかと思いきや、レイルの溝にはまるようになっていて位置決め用の突起のようです。
内部パーツはこのようになっており、ガイドが上下してロックする機構のようです。
仕組みはわかったので元に戻しておく、ねじはタッピングネジだったのであまり分解しないほうが良いです。
ネジロック替わりに接着材を着けて締め直しました。
レールをヘルメットに固定してからアダプターを取り付けます。
ヘルメットを抱えて強く固定し、レールの向きをしっかり合わせてアダプターを掌底で押し込んだら入りました。
アーム部の取り付け
ヘッドセットを取り付けるアームを外します。
これは説明書通り、90度に回してから外すときれいに外れました。
良く折れるとレビューされていたが大丈夫じゃないか^^)と思ってたら、折れました。
2本も折ってしまった。1回目は一気に外したら折れた。2回目は微妙に角度が10度くらい?ずれていた。
正しくやれば折れないけど、、、慎重に、ゆっくり、真っすぐ90度になっていることを確認して、じんわり広がっていくのを確認しながら抜けば折れませんでした。
と、くどい説明をしないといけないほどデリケートでした。これはうまく取れたやつ
FMAのアダプターのほうが作りは荒いけど、素材は丈夫そうです。
ヘッドセットバンドは分解可能なタイプで、2018年頃のモデルから分解再利用可能だそうです^^
革はしっかりしていて質感もよかったです。
セットアップしたところ
で、出来たのがこれ
耳当てはアームがパチっと動いて左右から締め付けられます。
装着するとこんな感じ。
耳が隠れ、周りを囲むようになっているので小顔効果に期待大。太った顔もスリムに?
結構重たくなりました。ヘッドカメラにモバイルバッテリーも含めて1.7kgほどありました。
バランス次第かもしれませんが、首の筋肉が鍛えられそうです。
ヘッドセットを後ろに跳ね上げてたたむとこんな感じに
これがしたくて買ったようなもんです。
YouTubeで「This is Caiman」という動画があり、出撃前にヘッドセットを降ろすんですが超かっこいいです。
じゃ、Caiman買えって思いますが、なぜか自分にはイメージが沸かずにMaritimeにしてます。
ヘッドセットジャックは後部のポーチに収納すればOKっすね。
うーむ、うさぎの耳に相応しいヘルメットになりました。
感想
見た目はさんざん既出なセットアップだけとやっぱり良い。
ヘッドセットは耳当てもしっかりしていて、肌ざわりも良好です。
メットと一緒にしているのでずれにくく、セットアップも楽です。
ただ、実用性を考えると、そこまで必要か?というと微妙ではあります。
冬はイヤーマフ代わりにちょうどよさそうだけど、夏は暑くてしないと思う。
先々、夏用のヘッドセットかイヤホンを物色することになるだろうと思いました。
以上 2019年12月31日記録