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S&T UMP45 配線変更とFET取付

ようやく弾道が安定して一安心なのが前回

S&T UMP45 チャンバー押しゴム交換と試射

今回は配線を変更してFETを取付しました。

S&TのUMP45はスイッチがマイクロスイッチになっており、入手性が期待できない事、およびマイクロスイッチの大きさからおそらく15Aまでしか適していないことから、スイッチの負荷を軽減するため、FETを取付することにした。

配線も気持ち暖かくなっていたので、ついでに配線も変更する。

配線はコスパ重視でタナフロンの1.25sqにした。外径1.5mmでも1.25sq相当でうれしい。

元々ついてたのはおそらく0.75sq相当なので交換後はサイクルが上がるのを期待。

使用材料

  • 配線 錫メッキ 1.25sq(50/0.18) タナフロンF-25(FEP)白色
  • FET   NchパワーMOSFET IRLB3813PBF
  • 抵抗 30kΩと100Ω

FETの自作

ひさびさに自作。過去の記録を辿りつつ制作。

終わったことはすぐ忘れる(飽きっぽい)ので、ブログという備忘録が役に立つ。

マイナス配線をドレイン(真ん中)へ取付し、30kΩの抵抗をゲートとソースに取付。

ゲートへ100Ωの抵抗を取付

カバーをしたところ。

FETは普段触らないようなところに収めて、端子に負担がかからないようにしたい。

スペースを勘案したところ、下図の赤枠部に入りそう。

メカボと下レシーバーのところに空間がある。

メカボ側のマイクロスイッチ部に穴があり、そこへタッピングビスを通じて取付しました。

FET側の信号線と右に出ている赤の信号用配線をスイッチの端子へハンダ付けします。

配線しているところ。ヒューズ用のファストン端子を作成しつつ、信号線もハンダ付け。

このタナフロンですが、ちょっとした針金の如くに固い。

ヒューズを取り付けたら、モーターへ配線。配線は白ですが、端部の色がが赤はプラスで黒はマイナスで識別してます。

配線が終わったところ下のように、スイッチ部分にFETを持ってきて負荷がかからないようにしてます。

バッテリー接続用コネクタはXT30を使用。モーターはEG-30000HCを使用。

レシーバー側の一部を配線が通りやすいように削りました。

レシーバに収めます。

配線が旨く収まるか心配でしたが、なんとか収まりました。ピンをたたき込んで固定したところ。

サイクルの変化

Lipo ET-1 2セル 7.4V(満充電8.4~8.2V)1,100mah30Cのバッテリーで比較

配線変更前のサイクルは 17.9rpsだいたい18発/秒でした。

変更後は19発/秒まで向上しました。

0.25gでこんな感じ。

尚、LiFe3セル30C 900mah 11.1V時 では22発/秒でした。セクターカット等の対策をしてないのでLiFe使用は危険かな、、、。

試射

撮影はHX-A1H35mm版を使用

こーんな感じ、、、。 HD 30fps 24MB

おし!だいたい仕上がったかな?

更に続く↓

S&T UMP45 プラリペアでバッテリー部のフタを修繕

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