ガンカメラとして使用しているHX-A1Hは以前から見た目を恰好よくしたいと思っていたけど、次世代MP5は架空銃っぽくなってたので、別によいかなっと思ってしてませんでした。
が、せっかくMp5SDをそれっぽく仕上げたのでガンカメラをライト風にしたいな、、、と
設計
というわけで設計します。と言っても実物をもってないのでネットから拾った画像と全長からだいたいの割合を割り出します。
設計したのがこんなの ※中央のローレット部は結局失敗した。
HX-A1Hは直径が25.8mmほどあり、ほぼ26mmなので、実物の6Pは1インチ25.4mmなので、少しだけ太い。
で、中央部にローレットを作りたいなと思ったけど、厚さ0.2mmの薄膜のようなものは出力に失敗したので、下の図のような部品構成としました。
中央はHX-A1Hそのままです。
ネジはM24の1mmピッチで概ねサイズが合いました。
出力
いつものようにフレキシブルレジンを混ぜて粘り気を出します。
仮組してみたところ
このように中央にHX-A1Hそのものがおさまります。
本体部のローレットはないものの、Surefireっぽいアイコンである6角のついたフロントカバーと後部のローレットがあれば、ああSurefireっぽい何かって感じになれます。
色を塗っていきます。その前にフロント部分のアダプターはこんな感じで、れんずが収まる根元にM3のイモネジがはいるように、ヘリサートを挿入しています。
これは反対側にもあり、レンズが斜めにならないように配慮した形
塗装します。
グレー系を下地にシルバーで塗装し、さらにブラックを薄く塗り、金属感を表現して、最後にクリアで保護します。
内部パーツたちです。ただ見た目を変えるだけなのに無駄にパーツが多いかな。
レンズの固定方法
レンズは5MPの35mm望遠レンズを使用しますが、HX-A1Hはエクステンションが無いと、ピントの合う位置にレンズを固定できません。
レンズの固定部分はM12の0.5mmピッチですが、固定台座となる部品へM12のロックリングをあてがい、ロックリングへレンズを固定することにしました。
サイズギリギリで出力してリングを固定します。
内部台座を差し込みます。
これをアダプターを本体にネジ込み、台座をカメラ本体とサンドイッチして固定することにしました。
で、その前にカメラがナイトモードにならないようにアダプターの内側に反射用テープを貼り付け
固定しました。が、若干緩い。HX-A1Hのネジ山は山が3つ程度で強度的に不安だったので、2液混合の接着剤でネジ止め材としました。
その後、取り外すのが不能になりました。。。かなりガチガチになります。
後部カバーの作成
後部カバーを作る前に後部のアダプターを取付します。このアダプターを介して、後部のキャップを取付られるようにしています。
まが、ここにはMicroSDカードが収まっており、後部のカバーと中央のマグネット端子を外せばSDカードを取り出しできます。
アダプターは供回りしないようにキーとなる固定用の部品を差し込んで、アダプターが回らないようにしています。
で、後部カバーの内部パーツが
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左からローレットの文様がついたカバー
その右側は配線のガイドです。
後方のダミースイッチ部はUSB充電ケーブルを後方から差し込めるようにしています。
これは磁石式で、本体に負担が掛かります。
後方から見るとこんな感じ
スプリングを用意し、後部のボタンが押せるようにしました。特に機能はありません。
中央にあるのがジャックのガイドで、左のカバー内部に取付ます。
本体のmicroUSBには、マグネット式の充電端子を使用しています。
充電用ケーブルを差し込むとこんな感じ。プラグを中に差し込むと、磁力の力でカチっという音を立てて固定されます^^)
レンズを差し込んだところへ、レンズを固定するイモネジを取付
フロントカバー
出力したフロントカバーを準備しました。昔のモデルは地味ですが、そこが良い。
レンズ保護用に2mm厚のポリカ板を使用します。直径25.4mmではめ込み式で固定できるように設計しまいsた。
カバーの内側に段差を設けておりそこへはめ込みます。内側からティッシュでグッグっと押すとハマりました。
早速取り付けてみます。
うーん、シュアファイアにギリギリ見えるかな?
このデザインはいろんな会社が真似をしていて、フラッシュライトのなんか古いやつ、
という印象を持つかもしれない。
ともかくこれで違和感が無くなったかな?
後日、カメラ本体も色を塗ってぜんたいの色調を整えました。
MP5SDへの取付をするとやっぱりかっこいい。特殊部隊っぽくできたかも?
前側のカバーがゴツくて気に入りました。
これまで作成したガンカメラと比較 それぞれ銃に合ったものを選ぶのがベストっすね。
以上