UMPに載せるダットサイトで、EOTECH551タイプを使用しているが、大きくと感じること少々。
T-1タイプなどの軽量なダットサイトを持っていないので、レプリカ品をいつか買おうと思っていたが、、、
ホップアップの関係で地面に垂直に構えるのを考えると、EOTECHタイプのようにガワが四角いほうが縦横が捉えやすく合わせやすい。
ガワが丸じゃない軽量ダットサイトを探し、FC1という窓部が四角いタイプのダットサイトを購入しました。
DI Optical FC1 タイプ レプリカ
上でいろいと書いてますが、結局見た目だけで選びました。無難な黒。
うーん、小さい!手持ちのイオテック551タイプと比較してみると、一回り以上は小さいかな?
小さいので、リヤサイトとっぽく取付してみるも、なかなか存在感があります。
やっぱり見やすいレシーバ部前方へ取付。前後長が短くコンパクト!
レンズプロテクター
早速ですが、万が一に備えてポリカ板のレンズプロテクターの取付を検討します。
専用品はamazon やネット上で見つけられず、、、お店に聞いたら、厚めのポリカ板を削って合わせるのだそうです。
購入したポリカカ板がこちら。あきゅらぼのVD21/MR02用のもの。短辺がちょうどFC1の枠の幅と合いそうです。
高さを計る。だいたい18mm
ポリカ板を切り出す。カッターでシャーコシャーコと切ろうとしたが、、、、、
面倒くさいので金切りばさみ(金属なら最大1.2t)で切ります。厚みが2mmあり、変形するかも?と思いましたが、ゆっくりと切ってなんとか変形せず。
断面が斜めになるため、大き目に19m程度で切り出しました。
ここからカッターで断面を整えるように切っていき、サイズを調整します。OLFAの黒い刃のヤツは良く切れるのでお勧めです。※指の皮もさっくり切れますので慎重に、、、
だいたいサイズが出ました。短いほうの縦が18.19mm。
長いほうの横が23.44mmでした。角を落としてます。
保護シールを剥がして押し込んで取付。上下のテンションのみで保持されています。角にグルーガン等を入れると良いかも、、
2mm厚のポリカなので被弾しても大丈夫でしょう。
横から見ると、断面が少しはみ出してしまい、レーザーカットかなにかで焼けた断面が見えますが、この程度なら見た目はOKかな~。
M4につけてみました。ポリカ板はFC1の前面フード内に収まっているのであまり目立たない。
後ろから見るとこんな感じボタンは一つ、左右調整ダイヤルが後ろにある。上下調整は上面に有り、クリック感があり、調整しやすい。
ダットサイトの点は赤のみ。両目を開けて自然に構えられる。良くわからない赤のドットが滲んでいる(?)
ドットは7段階だが、大→中→小→細→極小→?→? という感じ。
ボタンを押すと、上記の「中」の状態で点灯し、押す毎に照度が変更できる。
極小以降はじっくり見てようやく判別できる程度で、夜に適しているのかもしれないが、昼は実質4段階が実用範囲と思われる。
長押しすると電源が切れるが、照度が低いと切れたかどうか判別できない為、「大」にした状態で長押しするようにしている。
高さの調整
スペーサーを外して高さの調整ができます。AK等、89式はこちらの高さが良いかな?好みの問題だけども。
右側面の照射装置の出っ張りがあり、補助的な照準器の何かのような感じです。
関係ないけど、AK102が欲しくなるな。
FC1の感想
軽く、小さく、見やすく、機械的なデザインのなんとなく機能美、はもとより、座布団付きで高さ調整ができるのも素晴らしい。
実物を見たことないので形は知らないが、しっかり塗装されており、ツメで剥がれるような塗装はなし。
UMP用に購入したけど、軽くて見やすさも相まって、他の銃にも合いそう、うむ、これは良い!
以上