今回はヤマ、クロ、ニシの3名にてガレージの作業。コンパネ貼り以来のひさびさの集合。
クロさんにこれまでの作業をいろいろ説明しました。クロさん撮影の写真を借用して掲載。
LED照明にプロジェクターや階段兼物置とか
道具掛け、いろいろ増えました。 階段兼物置(階段収納)はこのとおり。
部品整理の机
ヤマハの発電機。前からあったけどインバーター式で大変重宝しています。
本棚作り
本日はヤマさんが本棚を作りました。
最下段がA4雑誌が縦に、最上段はCD、その間の段はブルーレイやゲームソフトの入るDVDボックスサイズが入るサイズを計算して制作。
棚はホームセンターで切ってもらい、断面がきれいで手加工がほとんど不要。さくさく作っていきます。
ネジ打ち
やすりがけ
色塗り 1回目
ニシは本棚作りをほとんど手伝わずに部品整理を進めました。
クロさんは本棚制作を手伝いつつ、ハンガー掛けを作りました。パイプ切ってるとこ。
ハンガーかけ
後日 かけてみた 便利です。
本棚にバッタがとまってました。良い写真です。きっと良いことがあるでしょう(適当)
色塗り 2度目 だいぶ家具らしくなってきました。
塗装が乾燥したところで、裏側に背板でOSB合板を棚へ打ち込んで貼り付けし、完成。
CDとDVDのケースを入れてみたところ、ジャストサイズ。好きなサイズで作れるのがDIYの良いところ。
灰かき棒の制作
上の写真は板金ハンマーで持ち手を作っているところです。
本棚の作りがシンプルなのもあり、3人そろうと作業が早い。時間が空いたので溶接機を試しに使ってみてもらおうと思い、練習を兼ねて焼却炉用の灰かき棒を製作してみました。
素材は土に埋もれて錆まくっていた長い鉄筋を土から掘り返して再利用。サンダーで適当な長さに切って使用。
1mm鉄板を倍力はさみ(テスキーU)で切り出してかきとり部を製作。デザインはレーキみたいなもの。
持ち手を溶接してみました。この鉄筋の太さで1.4mmを使っているため、ダマばっかり。汚いけどところどころつながってればOKかと
サンダーで溶接部分のサビ落としとだいたいの面出し。
切り出した灰かき部を溶接します。
溶接面越しに見るとこんな感じ。スパッタ?が線香花火のように飛んでいきます。
溶接部の裏側から撮影したところ、裏からも赤くなっているのがわかります。
1mm鉄板だと穴が空くかなと思ってましたが、鉄筋のほうに熱が吸収されるのか全然穴が開きませんでした。じっくりと溶接します。大量のダマを作りました。
出来上がったのがこれ、ビードと呼べるようなものはほとんど見えないが、機能的にはOKそう。
サイズは長いのと短い奴を2サイズ。短いほうの持ち手はネットを参考にヤマさんの「ほぼ人間工学」に基づき湾曲させてます。
湾曲の先に人差し指が掛かり、持ちやすく扱い易い。持ち手に溶接は不要だったね。
焼却炉の再制作
せっかく灰かき棒ができたので、焼却炉を再度制作。
制作といってもブロックとブロック板を小石を挟んで目分量で高さ調整しながら積み上げるだけ。
今回は上部をピラミッドみたいにすぼめて前より煙突らしく組み上げました。
上の写真は隙間にその辺から掘り返した粘土をブロックの隙間に詰めているところ。
ロケットストープみたいになればなあと思い、下段に吸気用の隙間をつけてみたものの、上段で炭になったものが下に落ちた際、上段と下段が離れすぎているために上段への熱が伝わりにくい。上段の燃焼は勢いがつきにくく、微妙な感じ。2段式の暖炉みたいな構造になってしまったかな。思考錯誤中。
ともあれ上部の煙突効果が出ているようで、煙の吹き返しは格段に減りましたよっと。
ファイアー!
クロさん写真ありがとう。ヤマさんおつかれさまでしたー。