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S&T タボール メンテ②メカボックス分解、ピストンヘッド交換

前回本体からメカボを取り出したところ。

S&T タボール メンテ①メカボックスの取り出し

メカボックスの分解と調整を進めます。画像はできるだけ省略

メカボックスの分解

 

カバー上部のネジ2本を外す。

 

右側面の部品を外す。

カバーを取り外し、バネを外す。ボルトリリースアームをバネを外してから取り外し。トリガーアームをはずし、ロッドを抜く。

 

左側面の部品を外す。小さなバネが多いのでなくさないように注意。

 

セレクターリンクロッドは抜けづらい。先端を抑えながら斜め方向に引くと抜けた。

 

バネを抜く。交換が容易で非常に良い。

 

メカボのネジを抜いて

 

開けたところ。そんなに汚れていなかった。

 

上部のブローバック用のフック、タペットプレート、シリンダー、ピストン、各ギヤ等を外す。

各シムのサイズをノギスで測り、メモ

スイッチユニットを外す。※赤丸部にバネがある。

 

スイッチ接点部はマイクロスイッチ。後でわかったが、この状態ですでに通電しており、押された状態でオフになるようになっていた。

型番はこれだったが、売ってるのかなこれ?

 

カットオフレバーを外して分解完了。

 

ピストンの確認とヘッド交換

ピストン部は2番目の歯に乗り上げたあとがあったので、後で切り飛ばす。

メカボックス内を研磨剤で磨く

全体を歯磨き粉で掃除し、洗い流したところ。軸受けはそのまま使うつもり

 

ピストンヘッドはスカスカで気密が取れていなかったので、ベアリング付きのものに交換し、シリンダーヘッドに防水テープを巻いて気密が取れるようにする。

 

ノズルを指で押さえながら確認。だいたいおkかな?

 

ノズルの長さを計って確認しておく。M4 21.14mmに比べてわずかに短い

確認はここまで、次はFETを取り付ける。

続く

S&T タボール メンテ③ FET取付とメカボ調整

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