前回 フロントフェンダーを取り外したところ
ウインカーフラッシャー部はブツっぽい膨らみなどを慣らしたところ。キリがないのでこのぐらいにしとく。
フェンダー上のミラー取付部分はミラーに何度か体をぶつけてしまい、へこんでます。
当て金を使用して裏から叩きだす。
だいぶよくなったかな?
フェンダーアーチ部取付ステーの溶接
今回、前回の取り外した際に金切りばさみで切った取付ステー部分を修復するため、突き合せ溶接に挑戦する。
こんな感じで大きさを決める。
取り合えず、磁石で仮置きする。段差が出にくくなるので便利
imax60 を30Aぐらいで 1.4mmのアーク棒を捨て板で事前に何度もスパークさせ、線香花火のようになった先端が冷える前に患部に近づけるとアークに失敗しない。
真っ赤になった先端を近づけてアークしたら穴が空かないように瞬時に離せば、、、なんとか穴が空かない。
ただ、溶け込みが不十分だったりするのでただ穴を埋めるだけ。スラグが多い、、、。
スラグを除いたらこんな感じ
案外いい感じかも?と思ったのも束の間、早速穴を空けてしまった。。。。やっぱり0.6mm厚は難しい、、、。
何度か挑戦するも、埋めては穴が空きを繰り返す。穴の裏側に板をあてがうと、穴が空きにくい。
固定に使用した磁石にまでスパークし、磁石は溶接の熱により磁力を失ってしまった模様、、、。
平らに削っては、、、
盛ってみたり、削ったりを繰り返す。
裏に鉄板をあてがって何とか穴がだいたいふさがった、溶け込み不良が多いな。
0.6mmは難しい。半分以上溶棒に置き換わってしまった。
フロントバンパー部のステーを溶接
0.8mm厚の鉄板を使用して取付する。↓は磁石を裏から貼って仮止めしているところ。
前述の線香花火状態で溶接する。
元々のバンバーステーへの取付状態を確認。少し長いけども、まあいいか。
ベルトサンダーで仕上げ
なんとかOK
角度はライト部とほぼ平行になっており、問題なさそう。
他、フロントフェンダーのドア部分にサビがあった。
削っていったら貫通したw
次はここの溶接かな(12/15記)