前回、T238 電子トリガー v1.9を組み込んだところ
v1.9 はプリコックが無い、サイクル制御が出来ないという点がやっぱり不満。
T238 v1.7を搭載することにしました。
配線を銀コードにしたかったのでハンダを一旦除去
取付のねじの頭をセクターギヤと干渉しないよう、削っています。
セクターギヤを載せて確認してるところ。
今回はギヤを16:1にしました。セクターギヤは前2後ろ1枚カットしています。
配線をハンダ付け。ハンダに失敗すると即基板がやられるため慎重に ※後日、動かなくなり、ハンダ付けはやめました。
後ろ側も配線していきます。
銀コードはプラスとマイナスが分からなくなるので熱収縮カバーで色分け
信号線はプラス側被膜を一部カッターで削ってハンダ付けしています。
上部基板の接続部にスポンジを通します。これをしないと基板が上側に押し付けられず、セクターと干渉して破壊されたりして正常に機能しない。
トリガーを装着して試運転するが、動かない!
トリガーをもうちょっと軽くしたいので線の細いものに変更
赤枠部のところがセンサーに干渉してしまってました。赤枠部を削り込んでセンサーを通り越すようにしないといけませんでした(^_^;)
トリガーセンサーは2つあり、右側のセンサーが見えるくらいに削り込む必要があります。
何度か調整してようやくモーターが回るようになったので、組み込み
ピストンはマルイ純正のハイサイクル用ピストンと加速シリンダーを使用しました。
メカボを閉じる。メモとして本体にシムのサイズをマジックで記録しておく。
今回つかっているグリップはモーターのエンドベルでマイナス配線が干渉するので金具を加工し、端子の根元の矢印方向から挿すように変更しました。
配線するとこんな感じで、マイナス配線の邪魔をしなくなります。抜けやすいので、端子の口はカチッとはまるくらいに狭くしておく。
13枚歯なので、シリンダー容量が少なくなるため、気密はしっかりとりたい。
今回使用するACE1アームズのチャンバーが緩めだったので、パッキンへシールを貼り気密を高める。
バレルはPDIのワイドボアバレル6.10mm径275mmを使用
チャンバーを収めた後、さらにフッソ樹脂粘着テープを薄く巻きました
バレルロックが抜けにくいようにアルミテープで固定
弾道がバラ着くのとせっかくなのでノズルをでんでんむしに交換しました。
組み込んで試射したら秒間25発くらい出ました。が、ギヤがすごい煩い、、どうもタペットプレートと干渉していたっぽい。
結局、ギヤを戻して行うも、、ラッチのバネがすっぽ抜けたスパーギヤとクラッシュしてしまった。
スパーは中華製の強化ギヤへ変更シムが合わないのでマルイの純正セクターを使うが、やっぱりタペットと干渉する。
なので、ギヤの上面をかなり削りました、、、、(^_^;)
やっぱりそこまでサイクルは要らないかな?セクターの歯は13枚から16枚に戻し、ピストンもマルイのスタンダードのものへ変更
シリンダーも加速位置を後方のもの戻しました。結局前回の設定と同じ(^_^;)
バネを見直し
おれんバイを使用。安心かと
なんとか無事終わって仮組したところ
テストで動かしてみます。静かなほうだと思う。レスポンスはこれで十分かな?
プリコックするとこんな感じ 6段階あるうちの4でこのくらい
これだと初弾発射ができないな、、と思って6段階中2にするも、、、微妙な調整は効かない。
なので、プリコックは無しとしました。ピストンに負担かかるしね。
初速は0.25で85前後だったのでまあ良い感じかな~^^)
試射を動画に撮影しました。よければ~
以上 2023年3月記録