以前ハイサイクル仕様にしたダブルベルのM4 TR15がサバゲーで「カッ!!」という音とともに動かなくなりました(^_^;)
これまでにない動作不良に「うん?」と思いつつ、そのまま触らずに家で様子を見ます。
分解と確認
早速ばらします。分解も慣れたもんです。
メカボをバラして~。まだ3か月しか経ってないので中のグリスは綺麗なまま。
げげ!なんだこれは!
モーターのピニオンギヤが死んでる!どうも調整がまずかったようです(^_^;)いまだにこんなことしてしまう。
前に何度かモーターを出し入れしていたせいかな?軸はしっかり出さないといけないですね。
で、今回の原因はここ。
シリンダー後端とセクターギヤが噛んでるという、、
シリンダー後端の干渉
試しに入れいていたSHSのセクターギヤより若干径が大きいマルイ純正のセクターギヤを入れてみると、カッツンとあたります。
SHS製だとまずか0.2mmくらいの隙間で動いていた^^)
これは撃ちまくって負荷が掛かって、セクターが暴れたのかもうーん、軸受けの穴弄ったからずれたのか、そもそもギリギリなのか
しかたがないので、シリンダー側を削ることにしました。
こんな感じでセクターギヤをかわします。
逆転防止ラッチ
他、それまで適当に次世代用の社外製逆転防止ラッチを入れてましたが、近所のガンショップに入荷してたので、速攻でゲット!
比べると長さが若干違う。
ほか、モーターのかかり具合がどうだったかを確認。どうも押し込み過ぎていた様子で、ピニオンの先端が逆転防止ラッチに干渉していた模様。
ベベル基準で~ってしっかり歯を合わせようとするとこんなことに、余裕のあるセッティングが良いのかも。
ここからは普通に今までと同じセッティングで組みこみ
- SHS12:1 ハイサイギヤ セクター前2枚後ろ1枚のまま
- スイッチはT238のアクティブブレーキ付きMOSFET
- ピストンをマルイ純正ハイサイクルピストンへ変更
- ピストン前方に数枚かさ上げ
- ピストンリングはGAWフロスOリング
- グリスはすべてGAWのGグリス
ブラシレスモーターへの変更
だめになったEG-30000HCですが、ピニオンを変えればまだ使えそう。と思いつつ、せっかくだしブラシレス入れてみたい!入れたい。
OptionNo1のプラグインブラシレストルク型です。
モーターのホルダーとブラシレスモーターの端子の収まり確認。あんまりスペースがありません。
こんな感じでギリギリ配線できそうでした。
配線の向き、モーターのかかり具合を確認しながら配線します。
なんとか組みあがったところ。
試射
初速とサイクルはこんな感じ
ET1のRedLine Lipo1400mahのスティックバッテリーですが、パンチがありますね!
NOIRのCレートが25Cだと秒間26~7発程度
撃ってみるとこんな感じ。
やっぱりセミの切れが良い!カットオフタイミングがたまたまですが、ややプリコック気味になっている様子。
取り回しも使い勝手も良いので、これからも使っていこうと思います。
以上 2021年12月記録