Close

次世代M4クラッシュ後のギヤ交換 SHS製ギヤへ交換

先日クラッシュした次世代M4を修理すべく、セクターギヤを探しに行ったものの、あいにく純正の在庫が無かったので、適当にギヤセットを買いました。

J-Armamentの強化ギヤです。ギヤ鳴りがすごいとかあまり評判は良くないらしいけどもその時はベベルをマルイ純正にすればOKかな?

という感じで購入

ギヤの組み込み

一応組み込み前に純正との比較

タペットの引き位置は若干純正より早いかな?という程度でした。

カットオフのタイミングはほんの少し遅い

今回軸受けをメタルへ交換

2液混合型の接着剤を使います。

薄くのせて

パチット取付、はみ出たのをアルコールですぐに拭き取って除去。固まると結構固いです。

ベベルのシムを合わせて

ギヤのみで組んでみます。

仮組で音を確認してみます。シム調整はだいたい0.2mmほどのクリアランス

 

回したらこんな感じ、シムがキツい感じでギヤ鳴きがうるさい、、、。

 

ベベルのみ純正に変更して組むことにしました。

 

ピストンとの連動するパーツだけで見つからず、チャージングハンドルとダミーボルトのセットを一式新品に交換しました。

※後日連動するパーツ(ボルトパーツセット)だけ見つかりました。

全体にシリコングリスをまんべんなく薄く塗ります。

チャーハンを載せて組付け!

前配線だと配線出し作業が面倒くさいです。

とりあえず初速を測ってみます。

ホップを少しかけだ状態で計測。こんなもんか、という初速です。

モーターはイナズマモーターでサイクルは17発/秒程度でした。

で、安定性を見るため、バーストを不規則なタイミングで3,4,5,3,4と撃ち切り直前にまた撃つような撃ち方をしてみると、、

「カッ」て音がなってギヤがロックしました、、、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

こんな感じでピストンを引いた位置で動かない、、、

無理矢理ピストンを引っ張って分解しました。止まった場所を確認する為、マジックで印をつけておく

位置的に、オーバーラン後のピストンクラッシュでした。

イナズマモーターを使用してサイクルが上がってたので、次世代はしっかり引き切らないと駄目っぽい。

ピストン自体は特に変形などはありませんでしたが、最終歯が少し削れている程度

メカボのピストンのガタつきも怪しいなと、、確認してみると、けっこうガタが出ています。

購入して4~5年のものなのでメカボがだいぶガタついているのかな?

どうにもギヤの音が煩い、強化ギヤの外形を調べると、31.6mmで若干小さい。純正は32mm

ギヤのかかり具合を確認する。スパーギヤもやや小さめになっているせいか、かかりが浅く、バックラッシュも大きい気がする。

純正ギヤのほうがギヤのかかりが良い。ギヤの表面もなだらかなカーブを描いており、スムーズにギヤが接触しており、この辺が静かさの違いかな?

強化ギヤで丈夫なのもよいけど、ピストンが純正のPOMだとあんま意味ないかな?

ピストンのガタ取りは面倒なので、しっかりとピストンの歯に食い込みそうな純正のセクターギヤを待つことにしました。

 

SHSの次世代用強化セクターギヤを購入

純正のセクターギヤが手に入らないので、もんもんとしているところ、SHSの強化ギヤが良いらしいとの情報を聞き、amazonから急ぎ手に入れました。

早いところ復活させたい。分解した部品をそのままにしておきたくないので、、

入手したのがコレ↓ 外径は31.8mmで純正よりわずかに小さい。誤差の範囲でしょうけど

にしても形状は純正に沿った形でそっくりといっても良い感じタペットの開始位置もほぼ同じ、若干厚ぼったいくらい。

左からJArmament、純正、SHSです。SHSは純正に近い滑らかな歯形をしてますね。

つうことでSHSのギヤをつけました。

今回の原因はイナズマモーターを搭載し、サイクルが上がり、ピストンクラッシュしやすくなったのだと思います。

歯を1枚落とせばまた違うんでしょうけど、全体的に動きが渋くなってしまったのかもしれません。

他いろいろチェック

リコイルの錘を分解して様子を見てみましたが、特に大きな以上もなし。

原因が掴めず、釈然としないままですが、どうもイナズマモーターを搭載してサイクルが上がったのが主たる原因のようです。

ギヤを少な目に塗り、滑りを良くして、バッテリー満充電だと秒間17~18発になったりします。

その場合、連動するピストンのガタつき、リコイルの錘、ダミーボルトの前後の連動がサイクルに追い付かずに、どこかでクラッシュするのだと、、。

結局イナズマモーターにしたのがまずかった(誤魔化し気味に言えばバランスを崩した)と判断し、一旦EG1000モーターにしたら普通に動きました。 とりあえずはこれで、、、

 

後日、モーターをサマコバに交換

モーターをサマコバに交換しました。

サマコバにしたため、発射後の停止が早く、オーバーラン無し。不規則に連打してもスムーズに発射されました。

そもそも秒間は16発ちょいに抑えられたので動作も安定です。配線はジュンフロンに変えてるし充分かな?

(´ε`;)ウーン…でもこんなんじゃつまんないよ。

秒間17発くらいのほうが撃ってて気持ちいいので次壊れたらもっと冒険したい。

他、グリップのネジ受けがダメになったので中古で購入したCQBRのタンカラーのグリップに変更してみました。

ここから3か月後にまた壊れました。

以上 2021年6月記録

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

DAG kfz222