前回は分解して方針を決めたところ。
- 外装はグリップを交換
- メカボ内部はマルイで構成して再調整する。
メカボを調整していきます。とりあえずマルイの1:18ギヤを準備これで静かになれば~と思ったが、、、
ただ、元々のFCUはセクターギヤのマグネットを検知してカットオフ、停止するタイプなので、使えない。
マルイのセクターはFCUを別のものに交換して使うつもり、、。
なので、セクターギヤは元のを使うことにして、ベベルとスパーをマルイ純正を使うことにした。
メカボの修正
まずは一旦メカボの調整を行いたい。
メカボを洗って、歯磨き粉で磨いた後、メカボのバリなどを修正していきます。
タペットプレートが動くところのゲート痕をヤスリで削除
FCUを固定する場所に段差があってFCUがきれいに取り付けられていなかったので、段差を削除
シリンダーが収まるところは割れ防止のために負荷の逃げを設ける
レール部などもある程度研磨したところ、一度洗って、乾かした。
軸受けは固定がスカスカだったので、メタルロックで接着して固定しました。
組み込み
加工はそこそこに部品を準備ピストンはマルイの純正を使います。
バラシて純正バネを除去して使用する。
AOE調整で間にゴム板を入れてみた。※後にクラッシュ
シリンダーは若干容量多めの加速シリンダーに変更。いまだに性懲りもなくワイドボアバレル6.10mmを使うつもりなので、
シム調整をして組んでいきました。
手ペットプレートとノズルをM4 CRWのものへ変更しています。
ダミーボルトカバーのロック部はスプリング式(内部に小さいバネが入っている)
今回使うMOEグリップのモーターが干渉する場所をあったので削って調整しました。
後からインディのパーカーブラックを塗って黒くしました。
モーターと配線
モーターはとりあえずEG1000を使用して、正常動作するか確認
黒く塗ったグリップエンドカバーがアクセントになりそう
配線はXT30での接続へ変更
長さはこんな感じで、
バッテリーがこんな感じで入ります。
バッファーチューブは充分な長さがあるので、押し込んでこのように収まりました。
チャンバーとバレル
チャンバーのなかはこんな感じ パッキンは硬めでした。
元々ついていたバレルは机を転がして確認したら、たわみがあり、歪んでました、、、。最近の銃でもこれは意外。
※組み込み時に曲がっていたっぽい。
以前買ったけど使ってなかったORGAのワイドボアバレルへ変更。6.13mm、、、余ってたな~。
チャンバーはゆるゆるだったので、、、パッキンの漏れ止めを行う。
以前は防水シールの白いテープを使ってましたが、最近はフッソ樹脂テープを使用してます。扱いやすい。
パッキンはマルイ純正に変更します。
組んで試射
組んだ後はこんな感じ
うむ!ぐっとくるな、MOEグリップがちょっと明るすぎるかな?
で、初速はこんなところに落ち着きました。
構成はこんな感じで、ここまでする必要ないような気がする。
- ピストン マルイノーマル
- シリンダー 容量多めの加速シリンダー
- バレル 6.13mmワイドボアバレル 303mm
- スプリング Airsoft97のM95 で強めにセッティング
- ギヤ ベベル、スパーをマルイ製へ
せっかくなのでテストしているところを動画に撮ってみました。
スパーのシム調整したあとなので、けっこう静かかな?
サンドマンサプレッサーも「ボフッ」って感じで好きな音です。
でもね、もうちょっとレスポンスほしいし、もっと静かになんないかな~。
次はFCUをT238に変更してブラシレスモーターを使ってみたい
続く