2月か3月にAliExpressに発注したOhhuntのスコープが届きました^^)世界中がコロナ騒動の最中だけどなんとか届いてよかった。
安くて小さいスコープが欲しい!
そう思って発注したのがこれ、機能は必要最低限で軽い重量が魅力的
詳しいスペックはこちら
https://ja.aliexpress.com/item/32706718097.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.27424c4dcAR3dn
こんな感じで届いた。ぐんにゃり
なんでこれを買ったかというと、AK74用に購入したもの。AK47はアッパーレシーバが重い上に、マウントベースもそれなりに重い。
これに普通のスコープを着けるとさらに重心が高くなるから構えるときに自分の腕力ではふらつくのです。
これまでショートスコープを載せて使ってはいたが、大きいとなんかね。
本体はこんな感じ。全体的に安っぽいです。ダイヤルも内蔵式だし、便利でもなんでもないけど軽いモデルはこんなんで良い!
チューブ径は割り切った1インチ(25.4mm)径です。重量が160gというのが魅力的!
カバーを開ければ工具無しに調整できる。
付属していたスコープマウントはバリや汚れが多く、ネジもスムーズに回らなかったし、表面がカサカサだったので、シリコンスプレーを塗り込んでスムーズにする。
キャップの中もバリとカスが、、うーむ、まー手入れすればOK
マウントリング裏の滑り止めは熱でノリが染み出してきそうだし、適当に貼られているのではがしました。
ネジを回しては戻しを繰り返して使えるように「手入れ」します。
説明書は一般的な内容が書かれているだけです。初心者には?と思うパッケージングです。
で、AK74(ICS製IK74)へ搭載してみます。アイリリーフは66mmと短め。
このコンパクトなスコープがいいんだよね~。古風なアサルトライフルにはぴったり。
サバゲーでも4.5倍あれば十分かと。小さいのも相まって、のぞき込むように使用します。
防弾レンズ作成
いつもの如く、防弾レンズを取付ます。あきゅらぼのポリカ板です。
今回の取付は難儀しました。前面の対物レンズ側のカバーに旨い事ひっかける場所がない。
あっさり外れました。
ゴム補修材で防弾レンズ固定
シューズゴムラーくんを使用します。
レンズ周辺をマスキングして、シリコンゴムシール材のように周囲を埋めるわけです。
シール材だと内部に入りそうだったので流動性の少ないこのゴム補修材を使った次第です。
ベタっと貼り付け!
2時間ほど硬化させてからポリカ板の保護シートを外したところだいたい隙間が埋まって固定されてます^^)
ただ、ゴム表面はけっこうデコボコに、この辺は造形する際の慎重さが大事だったかなぁ。
元々水溶性なので、アクリル溶剤で表面を馴らす。
ポリカはアクリル溶剤をはじいてますね。
ゴムの色がグレーになってしまったので、スミ入れする!
だいたい良い感じになったかな?
よ~く見るとデコボコしてるんだけど、ぱっと見気にならない程度にはなったのでOK!
ゴムラーくん有難う!
全体的にチープだけど、手を入れると愛着がわきます^^)
小さくて軽いシンプルなスコープとしてはおすすめです。