ガンキャビネット作りの続き。今回は扉の部品制作に取り掛かる。
前回はこちら→ ガンキャビネット途中経過 背板とか
今回制作する場所はここ↓キャビネット部の扉
扉の部品
丁番は位置調整ができる飛び出し丁番をamazonで購入した。全かぶせの35mm径である程度頑丈そうなもの。
ドリルはそれ用のものを近所のホームセンターで購入した。
試作
扉への丁番取付を試してみる。
15mm厚の杉板に穴を空けてみる。丁番を取付るのに必要な深さは11~12mmだった。
やってみたら中央に穴が空きました。うーむ、15mm厚ではすぐ貫通してしまいそう、、、。15mm厚だと厳しいな。
とりあえず、適当に枠を組んで動作を見てみる。この丁番は奥のボタンを押すと外れるようになっていて大変便利でした。
扉部材の作成
15mm厚150mm幅の杉板を接いで扉を作成。3枚接いだ。
12mm厚の杉板を50mm幅で短冊状に切り出し、扉のフレーム枠(内側)とする。
こんな感じで加工して取付ていく。木工ボンドを塗りたくったところ。
枠のようなフレームとして、そこに丁番のカップを取付することにした。扉の厚みの割りに軽くできそう。
だいたいできたところ、端部は切りそろえるので大き目に作成しています。
表側の状態。杉板の節が多くてなんだかね。ワイルドな感じで味っちゃ味ですが、微妙な、、、
ボアビットで丁番の受け穴を作成する。上下に長くなるので、丁番は3か所取付する。
端部から5~6mmのこして位置に穴を空けている。
フレームへの取付をイメージしてみる。
今回準備したこの丁番は、家の縦長扉の靴箱に使われているものとほとんど同じもので、強度的には今回の丁番で大丈夫そうかな~。
以上 続く
今回使用した部品はこちら