Accelero Extreme4 280X
ゲーム中のGPU温度が高く、急にゲームが落ちてしまうようになった。
GPU温度を下げるべく、GPUクーラーをつけることにした。グラボはHD6970リテール
当初、水冷も考えたが、空冷のほうが面白そうだったので、空冷で行う。
買ったのがこれ。Accelero Extreme4 280X
TSUKUMOで在庫限りで安かった。東京から取り寄せてもらいました。有難うございました。
本体の確認
中身はこんな感じ
リテール品とコアの位置を合わせてみて長さを比較。あれ、すいぶん長くなるな。
ファンまでの距離を測る。残り35mmぐらい
先端まで測ると40mmぐらいある。これはファンと干渉するな、、、、
本体サイズだけ見て判断してたのと、このケース(FT-02)ならなんでも載ると思ってたのがまずかったか。
先っぽの銅パイプを曲げればなんとかなるかな、、、
組み付け
とりあえず組み立てる。プラモの説明書みたいな組み立て図。ワクワクします。英語は読めんので絵とコードで判断。
元のグラボを分解し、清掃する。
GPUのグリスが堅かったので爪でひっかいて取った。きれいになったかな。
ここで、チップらしきもの、チップか?を飛ばしていることに気付いた。赤丸のとこ
飛んだチップは4つ。多分。吹けば飛ぶような小ささ。不味いなこれは、、動かないかもしれない、、、。
とりあえず袋に入れておく
この辺から半分投げやりな感じになってきた。冷えピタみたいな熱伝導シート?を切ってメモリの裏側に張る。
※後から気づいたが、切れ目が入っており、切る必要はなかった、、。
GPUの取付準備 ネジ径が細いな、、やや不安。グリスは元々ついていたものを使います。
張ったシートに合わせて透明の絶縁シートをマーキングし、切り出します。
切り抜いた絶縁シートとコアを合わせたところ。先端がケースファンに干渉する為、できるだけスロット側(下図の→)に押し付けて取付けました。
反対側のメモリ用ヒートシンクも取付(下図の下側)
装着
本体に装着して電源ON
先っぽの銅パイプをラジオペンチでひん曲げてファンとの干渉度合を減らしています。ファンは下へ押し付けられているが、音に異常なし。
チップを4個飛ばしてましたが、起動しました。大丈夫か?
一応、CFXも可能。
ゲーム(World of Tanks)をやってみてHWinFO64で温度をチェック。70度を超えていない。素晴らしいなこれ!
感想
説明書は英語でもよく読んだほうが良い。
作りはほとんどが削り出しの部品のようで、ネジは細身だがしっかりしており、品質は良い。
途中、説明していないが、5スロットにまたがる黒いカバーが取付強度に貢献しているようで、ビビり音を防いでいる。※つけないとビビり音が出る。
HD6970は買ってから4~5年経つが、まだまだいけそう。なんとか延命できてよかったです。
以上