組み上げ
ほとんどの部品に金型ズレによる段付きはあるものの、素材が柔く、加工は簡単。デザインナイフで段差を削り、場所によってはパテで修正しながら制作してたが、いっこうに進まないので、修正は適当にして組み上げた。
砲身は貫通させている。素材が柔いので加工しやすかった。
下塗り
先に暗い部分を塗り、後から明るい部分を塗ります。
まずフラットブラックを筆でジャブジャブと隙間に塗る。
このまま車体色、ダークイエローで塗ると、明暗が強すぎるため、中間色および下地として錆止め塗装をフラットブラウンで塗る。
あれ!錆び止めはレッドブランだったっけな?まあいいや。
本塗り
ざっくりとダークイエローで塗りました。3~5度塗りしている。
微妙に影が残せているかな、、、
細部を塗る。
サスや転輪、ボルトやヒンジで影が消えているとこは墨入れして再度ダークイエローを吹いたりして2度3度修正。
転輪のゴム部分やキャタピラ、スコップにツルハシを塗った。戦闘室内装は適当。
デカール貼って完成
デカール貼って完成。師団マークは説明書によると24師団(1943イタリア)とのこと。説明書の考証を無視して車体番号124を貼っております。
ベスペはこの105mm榴弾砲とぎゅっと詰まった感じの戦闘室が好きです。
ハンドルの持ち手くらいそれらしくブラウンに塗っておけばよかったかな、、
Sd.Kfz222と並べてみる。元が2号戦車なだけあって、非常にコンパクト。
プラモを作る目的の一つにスケール感を肌で感じられることがあります。
2号戦車とタイガーを並べて「でけぇ!」とね。
World Of Tanks でもその大きさの違いを3Dで感じることが出来ます。OI車とかなんだそりゃ?って感じでデカいです。
ディティールとか楽しむ分ならWotで充分と思ってましたが、やっぱプラモのほうがええっすね。
おっさんになってから作るプラモは懐かしくも新たな発見があって楽しいです。
ギャラリー
おしまい