フェリーで馬島港へ着いた後、回天記念館へ向かいました。
道の途中にある案内板。結構見るとこありますね。うむー、もうちょいじっくり時間とったほうがよかったかな?
猫
記念館へ向かう途中にまた猫に遭遇、遊ぶ気満々で伸びをしているのか?
餌をやるとゴロゴロと、かわいいねー。
記念館
記念館につきました。こじんまりとしていて大きくはないです。
記念館の中は撮影禁止でしたので、国を想う気持ちがいっぱい綴られており、当時の人は立派だな、と思いました。
子供のころは武器しか見てなかったんですけども、、社会人になると、大人の責任ちゅうものを感じます。
知覧に行ったときと同じように、背筋がピリッとしますね。
大東亜戦争は3年9カ月、回天も終戦直前の半年の活動ながら、ずっと語り継がれていくという、、、ね。
鐘がありました。鎮魂の気持ちで勝手につきました。
うーん、これ全部読むのは大変ですけど気になったらと思って写真に収める。
慰霊碑と海
回天一型
レプリカだそうです。詳しく説明書きがあります。
レプリカとはいえ凄い作りです。
九三式酸素魚雷のエンジン
エンジンが展示されていました。
解説を読むと勉強になりますね。蒸気式シリンダーなのね。仕組みが複雑。
シリンダー長いなー。スクリューをベベルギアで回すんですねー。
前後に軸を置けば二重反転になると、、、
もう一つエンジンがありました。
六年式または四四式魚雷のものだそうです。解説ではピストンがスクリュー軸に対し直角になっているそうです。
解説が分かりやすい。Wikipedeiaで見つからなかった。星形4気筒だそうで、よくできてんなー。
書いてある通り、その後の魚雷はシリンダーをスクリュー軸に対して横にしてパワーアップしていったのだそうで、へー!と思いました。
別の場所に回天訓練基地で事故死した少佐が回天内本体に書き残した遺書。壮絶、、、。
凄いな、、、と思いつつ記念館を後にしました、、、。
またさっきの猫がいました。お見送り有難う。
以上※2019/08/18記録
↓③へ続く