色塗り
部品が多数あり、出来上がったものから色を塗ろうと思い、完成前から塗り始めました。
今回は薄目の色にしようと思い、ウレタンニスのクリヤーを準備していましたが、杉材はパイン材等のホワイトウッドに比べて塗料が浸透しやすく、相性の良さそうな浸透系の塗料のWATOCOオイルにしました。
色はナチュラルを選択したものの、杉材は色の出方が濃いほうだそうです。乾けば印象が変わるかも
こんな感じで塗ってます。大きいのは立てたまま塗り、杉材へどんどん吸収されるので、あまり垂れない。写真では光の当たりかたで印象が変わります。
部材用ラックの作成
塗っては立てかけて、というのを繰り返してましたが、、、倒れそうw
乾燥させる場所も必要だな、、と思い、立てかける用の部品置き場をヤマさんが持ってきた端材から作成しました。
立てかけてみたところ。安定していて安心感があります。
色の具合
杉材は塗料を吸収する一方で、外皮と真材の部分で色の出方がだいぶん異なる為、同じように塗っても全く印象が異なります。
荒材を使用していることと、木目から裏表を考えずに使用しているせいかな?
塗った後、30分ほど放置し、ウエスで拭き取ります。めんどくさいけど拭き取った後は色が落ち着いていい感じです。
部材のラックを使用することで、塗る場所と乾燥する場所を分けて作業しやすくなったし、それぞれの部品を個別に取り出せるので、作業が快適になりました。
WATOCOオイル1Lで全体の半分ほど塗れました。ほか、細かい部品も作るので後2缶は必要そう。金かかるなぁ。
使用したのはこれ、送料がね、、ホームセンターで買いました。