3.5インチHDDにおいて(自分の)ボリュームゾーンは3TBかな?と思っていたが、去年の中盤にコスパ最強4TBが販売されていたみたい。
私が購入したSeagateは今まで認識不能になったものは中古も含めて2台、うち一台は別PCで認識したので実質1台(1.5TB)に不具合が出た。
しかしながら、他の2TB、3TBのHDD達は使用頻度が低いものの、6年以上使用している。他の東芝、WDに比べると体感的には静かなのが多かったし、カリカリ音も低い。
このQNAPサーバでは東芝製を使用している。実用東芝、コスパで海門という感じで、トラブルも含めてSeagateが好き。
んで、現在コスパ最強の4TBの海門 ST4000DM004 を買いました。天神ベストのツクモで購入したが数量限定税込み9K切りだった。最高!
昨年前半に東芝の5TBのHDDを購入したが、その分厚さ故に、もう限界なのかな?と思っていたが、最近の技術は素晴らしい。
2TBプラッタの4TBHDD即ちディスクが2枚のみなので薄い!随分まえの同社3TBモデルと比べてもほんと薄い。
ガチャコンには無事入った。これで3.5インチHDDが10台搭載されている。もっと容量の大きいHDDに統合すれば台数も減らせるのだろうけどね、、
無事認識。台数が多いので不安だったが問題なし。早速初期化する。
無事完了
起動回数1回目が珍しいので記録しておく。
速度はどうかと思い、ベンチマークをしたが、結果はネット上の情報通りでここで特筆すべき点は無い。256MBのキャッシュが効いてるのかな?
合計100GBのファイル移動を試してみる。
途中なんどか速度低下が発生したが、概ね100MB/sは出ているようで、充分な性能。
理論上では100GBの書き込みは16分程度で完了するのでかなり実用性が高い
感想
3.5インチHDD購入については単に容量が大きいのではなく、HDD交換時のデータ移行の時間を気にしている。
というのも、容量の多いHDDでは移行、復元に時間が掛かるというデメリットを感じたから。
2TBや3TBで構成していれば、復元に手間もかからないというメリットがあり、且つボリュームゾーンで安価なHDD(個人基準で3K以下/1TB)を活用するのにちょうど良い。
電源が現在1000Wで以前の爆音グラボでは頻繁に落ちていたのでHDD台数を増やすのは不安だったが、Ryzen CPUの省電力化のおかげか不足はしていない。
なんでこんなどうでもいいことを書くかというと、2TBプラッタを出した海門により、今後は6TB,8TBのHDDもより使いやすい製品が出る様な気がしたから。
どうでもいい話でした。
以上