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アルコール濾過装置と塗装ブース排気口の追加

光造形3Dプリンタをほぼ毎日?出力するようになり、洗浄用アルコールの消費が増えてきた。

使い終わったアルコールは濾過しては瓶に入れて日光に当てて再度濾過して再使用してきたが、べたついて限界がある。

そこで、再使用するための濾過を楽にできないかと濾過装置を検討してみた。結果を先に言うと「微妙」でした。

使用した部品

アルコール濾過は大きなロートにウエスだったりを張って手で注いでいくが、アルコールが跳ねてしまい床に良く落ちる。

そのため、作業部屋の床はべた付いたり、フローリングが劣化してはがれたりしてしまった。

なので、下のようなポンプを用意して吸い上げて循環させる。

一応アルコールに対応したポンプを購入 接続口のサイズは約10mm 12V仕様

ポンプを駆動するAC-DCアダプタ 出力12Vの72W

ポンプに接続する塩化ビニルのホース 内径9mm外形12mm

ポンプの吸い込み側につけるプレフィルター

そしてフィルターカートリッジケース 

カートリッジに入れる糸巻フィルター 5ミクロン

その他接続ニップルなど

組立て

ホースニップルに防水テープを巻いて

プレフィルターへ装着

ホースを接続

ポンプ側のキャップを外してホースを装着していきます。

カートリッジケースの蓋にもニップル(1/2インチ)をつけ、ポンプの出力側から接続

とりあえずシステムは完成

洗浄バケツ→プレフィルター→ポンプ→濾過フィルター→洗浄バケツ

動かしてみるとこんな感じ ポンプの音は結構うるさいのとエアをかみまくってます💦

パイプを硬化機を通して、少しでも硬化させようとするも目に見えてコロイドや粒子になることはなく、多少の光では効果がないと思う。

濾過機からいったん抜いてみるとフィルターにはレジンカスが付着している。フィルター自体は機能している。

プレフィルターにはそれなりにゴミが溜まっている。

ともあれ、濾過してみると徐々に色が薄くなり、粘り気が減った気がする。

効果を出すためにフィルターを二重にしようと2つ買ったが、同じ粒度のフィルターを通すのに意味が感じられなかった。

1個は予備かな、、、

濾過機取付用ベースの制作

濾過機の各ユニットを机にそれぞれ置いてもスペースを取るため、壁に据え付けたい。

家の壁は石こうボードなのと壁紙をあまりよごしたくないので、ベースとなる壁棚を制作することにした。

ガレージに行って久々に木工作業を行った。

できたのがこれ、白いペンキで部屋の壁で目立たないようにしました。

壁といっても窓へ据え付けて壁とすることにした。

加えてこれまで窓を開けてダクトホースをはめていた塗装ブースの排気口も設置したい。

ダクトホースのサイズに合わせて 84mmぐらいの直径で穴をあけてダクトを突っ込むだけのシンプルなもの

隙間には隙間テープを用いて虫の侵入をできるだけ防ぐようにした。

毛のタイプは窓との隙間に使用

これで使用しないときは塗装ブースのホースを手前に引けば窓を閉めることも可能

外から見るとこんな感じ 塗装ブースを使うときはホースを押し込んで外気へ排出する。

使わないときはホースを引けば窓を閉じることが可能。サッシ周辺はダクトの時から粉になった塗料がススのようについている。

外気にばらまいて薄めて、チリにしている。空気が汚れると思うが、車の排気みたいなもんだろう、、、とごまかしている。

本体の固定はただはめ込むだけとして、隙間にフェルトテープを入れてぐいぐい押し込んで固定

上下にフェルトをいれてギチギチに壁にあるていど奥行があるので倒れることはないだろう。多分、、、。

この浄水フィルターには壁取付用の金具がキットで準備されている。

本体がガラスで重く、濾過中は結構な重さになるため、しっかり固定しないと危ない

配置するとこんな感じに

少しでもレジンを硬化させたい思いでホースにLEDを取付してみた。※少しは硬化するけどそこまではね、、、

動作の具合

フィルターを壁付けにすることで、その前に洗浄機を置いておき、ホースを突っ込んで吸って戻して濾過を繰り返す。

フィルターはどんどんどす黒くなり、汚れがフィルターにまとわりついてくる。

2~3時間ほどやったところで、だんだん色味が薄くなり、べとつきも落ちてきた!

薄くなってきたところで、洗浄すると、出力後のレジンはおおむね取り除くことができるようになった。

限界点

濾過がうまくいったのでこれまで日光にさらしたり、容器を移し替える苦労がなくなった。

実際に濾過してみると、それなりに洗浄に使えるし、汚れがとどまるようなことはなかった。が!

濾過→再利用→濾過→再利用を永遠にできるわけもなく、、、3~4回が限度のようだ、、、

最後は色(顔料)だけはある程度おちるが、、、粘り気の成分は徐々に濃くなっており、だんだんと濾過する時間が伸びていく。

6時間回してもダメだったときに心が折れてしまった。見た目はきれいにみえるが、洗ってもベタツキがひどすぎる。

最後は捨てるしかない!

庭に放置して新聞紙や要らない紙に吸わせたり、庭に撒いたり(土壌汚染)、トイレに流したり(臭いので10回くらい流す※希釈の意味もある)してます。

とはいえ、2~3回再利用できるだけでもまだましなほうかな?

自分はエタコールという割と臭くないほうのアルコールを使っている。

IPAだと毒ガスそのもので、ガスマスク必須。目もかすむし。

あと、濾過中は蓋をあけっぱなしなので臭い!部屋の窓は全開放にしないといけない💦、、、

光造形レジンの洗浄用アルコールにも限度があるのは、バケツに布で越したりして試したりしていたので、

事前にわかってはいたのだけども、、あまり夢がない。

良い点

アルコールの濾過には限界があるとわかってはいたものの、、、良い点として、ポンプが便利であるということです。

こんな風に移し替えが安全に行える。

以前フローリングの床にこぼした際はフローリングが劣化してはがれてきたりしたので、単に電動ポンプ買えばよかったね!

その後、、、蒸留器を買いました。

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