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HX-A1Hへ50mmレンズを取付、試射

ガンカメラのHX-A1Hには35mmのレンズを着けてましたが、50mmだとどうだろうと思い、AliExpressにて50mmレンズを購入し、HX-A1Hへ取付してみた。

50mmレンズのスペック

購入したのはこれ、SMTSECというメーカーのもの。

他にも50mmのレンズはあったけど外径が28mmで大き目だった。これまで2~3,000円のレンズばかり買っていたが解像度が5MPだからか中華製でも高めの4,000円代のレンズ。

このレンズは外径25mmでアルミパイプ(外径30mm、内径26mm)をカバーに使えることと、高解像だったので購入。

下記が商品説明に公開されている図面の画像

AliExpressは到着までだいたい1か月掛かり、到着が遅いのがネックだが今回は3週間ほどで届いたので良い業者だったようだ。

ガレージにて作業

ハンドガードにレイルを取付した89式電動を試射しようとガレージに行ったついでに作業した。

ガンキャビネットの材料(本件に関係ない)

レンズのネジ後端から画像素子までの距離が前述の図中の7.1mm。イメージではこんな感じ (画像は過去のもの)

エクステンションなしでは素子からの距離が稼げず、エクステンション1個では一杯に締めこんでもうちょっとのところ(あと0.5mm程度)でピントが合わなかった。

M12 エクステンション リング

しょうがないのでレンズ本体のネジ先端赤枠部分を削ることにした。

砥石でゴリゴリと水砥ぎ。

なんとかピントが合ったところでむき出しのまま装着。IRフィルター等は省略A1H標準のレンズフィルターをビニテで取付。

ガンカメラの試射

早速試射してみました。距離30m程度先の塗料用の缶を撃つ。撮影は16時頃で、森の中は暗い。

画角(1/3素子の対角)は35mmで9.8度で50mmレンズで6.9度それぞれ人の画角を約50度とした場合、5倍と7倍となる計算。※後述参照

比較のため、まず35mm(交換前に撮影)

 

50mmはこんな感じスペック通りに1.4倍増しの様子。着弾したバイオBB弾がはっきりと映っている。

解像度が5メガピクセルでありで35mm(1.2MP)レンズに比べて明るく映っている。光の少ない森の中でも十分な明るさを持っている。

感想

50mmだとスコープでじっくり狙い撃つのにちょうど良いのではないかと思う。

目標へ着弾した際、跳弾したBB弾の行方を追うことが可能であり、どこに当たったかがわかる。

逆にCQB等の激しい動作には全く向かない。上記の動画は射撃時の画像のみだが、実際には狙いをつけるまでの画像は激しく揺れており、何がなんだか判らない画像ばかりだからだ。

これは25mm、35mmでも同じことだと思うが、50mmは更に難しく感じた。

まとめ

これまでの比較をまとめる。

  • 25mm・・・弾道から目標に当たったかどうかが判別できる。参考
  • 35mm・・・跳弾から目標に当たったか判別できる。
  • 50mm・・・着弾から目標のどこにあたったかが判別できる。

※画角について

一般のデジタルカメラは昔のフィルムカメラの35mm換算を元に倍率を表しており、その画角は対角(画像の対角線の長さ)に対するレンズの角度の事であり、35mmでは63.4度。この画角をベースにビデオカメラ製品の倍率が表示されており、「35mm換算」と書かれている事が多い。

レンズ倍率とmm表示の関係

肉眼での画角は個人差があるものの、およそ50度言われ、35mmフィルム換算のほうが広角であり、1.3倍ほど異なる。

望遠鏡やスコープは倍率表示のみでmm換算等の表記は無い。これは人の眼で見える対象を直接拡大する為。

フィールドスコープの基礎知識

この記事では、35mm換算では無く、およその肉眼比の対角約50度を基準としている。

35mm換算の計算値は下記の通り。

1/3素子センサー時のM12レンズの各画角(対角)と35mm換算(63.4°)倍率と肉眼(50°)比倍率

  • 焦点距離 画角/35mm換算/肉眼比
  • 25mm 13.8度 / 4.6倍 / 3.6倍
  • 35mm   9.8度 / 6.4倍 / 5.0倍
  • 50mm      6.9度 / 9.2倍 / 7.2倍

サバゲーではスコープは、4倍率程度までしか使わないのと同じように、ゲームで50mmはいかにもやり過ぎかもしれない。ゲームに於いて、スコープで狙い撃って弾が当たったかどうか判る範囲で良ければ、1/3素子のHX-A1Hでは25mmを換装。静置して弾道や集弾性を見るなら50mmレンズを使用といったところかと。

カバーの作成

家に帰ってからチリ、ホコリを除去して掃除。

HX-A1HについてたIRフィルターへ細く切った3Mの粘着系の両面テープを貼りつけて

レンズを上からドンとあてがって

はい取付完了

アルミパイプを切ります。今回はパイプカッターを購入して使用。

グリグリっと回して、軽くなったら少し締めこんでまたグリグリと回すのを繰り返します。

切れました。だいたい60mm。以前ノコギリで切ったよりも断面が綺麗で真っすぐ!最初から使えば良かった。

前回同様ハクバの25mm径レンズプロテクターをカバーとして使用。ネジ部に細く切った両面テープをつけて

先端に取付。カメラ本体とレンズに合わせてみる。大体OKの様子。

今回カバーが長く、ハメ込みだけでは不安なので、イモネジで締めこむことにした。2.5Φで下穴を空けてM3のタップを切ったところ。

イモネジはホームセンターに適当なのが無く、ネットでタミヤのイモネジを入手。

前回同様に黒のアルミテープを張り付ける。

今回パイプカッターを購入したのもあり、他のレンズ用にもパイプを作成した。上から25mm用、35mm用、今回の50mm。

カバーが全体の半分に及ぶ大きさで長いな~。

89式電動のハンドガードへ取付。

大振りだけど違和感なくていい感じです。

以上

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